ライフスタイルの転換~エコライフ編~

「PBS」の活動に参加して、喜びの信仰生活を/福岡教区相愛会 田上 修

2018年2月4日  

2018年1月28日に福岡教区相愛会で開催された「相愛会会員研修会」の中での、福岡教区連合会の田上 修・副連合会長の体験談を紹介します。

相愛会員研修会に御参加ありがとうございます。新宮町から来ました田上修です。今日は私が楽しんで活動を行っている、「SNI自転車部」と「SNIクラフト倶楽部」というプロジェクト型組織(PBS)での体験をフェイスブックの映像を見てもらいながら発表します。
「SNI自転車部」は、「省資源、低炭素の生活法」として、自転車を日常生活の中で積極的に活用する喜びをフェイスブックに日々投稿しながら、お互いに讃嘆し合って、実践していく仲間を増やしていく活動をしています。私はこの「Carry Me」という可愛らしい折畳み自転車を通勤電車内にカバーを掛けて持込む形で、自宅~福工大前駅、博多駅~会社の往復に使っています。既に6年程継続しています。きっかけは元々自転車が好きで、自転車のネット記事を良く読んでいて、この自転車に一目惚れしたことと、これを買えば毎日自転車に乗れるし、毎朝、駅までマイカーで送ってもらうよりも環境にも体にも良いと考えたからでした。この8インチタイヤはつるっとした形状なので、雨の日は大博通の歩道タイルでは滑りやすく、過去3回程、転倒しました。そこで雨の日は自転車を使わずに傘を差して颯爽と歩いています。自転車ヘルメットを使い出したのは、「SNI自転車部」に参加してからです。福岡教区の月刊機関紙「大光明」の配布もこの自転車を使うようにしています。
皆さんは雨の中出歩くと、泥水が裾や背中に撥ねて付くので嫌だと思う方がかなりいると思いますが、如何ですか。私は、泥撥ねで裾や背中を汚さずに済む歩き方をしており、浅い水溜りでもよけたりせず歩きます。雨の日の歩き方の説明図をCAD(キャド)で作成し、画像にして「SNI自転車部」に投稿しました。また、自転車部仲間の投稿を見ていいなと思うものは賛同の印、「いいね!」を返すようにしています。動植物も好きなので、投稿写真の中の植物に気付くと、その旨をコメントにして出すようにしています。
「SNIクラフト倶楽部」は昨年に入部しました。百均グッズ等の大量生産・大量廃棄に繋がる製品は買わずに自然素材を中心に自分で作ります。大切に修理しつつ生かして使う楽しさを皆で分かち合うことはとても面白いです。私は、廃棄自転車のホイールと孟宗竹で組んだ“銀杏水車”を自作したのですが、その作品を「自然の恵みフェスタ」で実演した時の動画や、ノートパソコンの分解修理、ススキの穂を使った箒造り等の製作ポイントをフェイスブックに投稿して、とても好評でした。
「クラフト倶楽部」の皆さんも色々工夫して作ったものを発表されており、フェイスブックをチェックするだけでも楽しいです。是非皆さんも参加されることをお勧めします。
私は次に、「SNIオーガニック菜園部」にも参加したく、庭に少しばかりの畑を作ろうと計画しています。
これで私の発表を終わります。お聞きくださり、ありがとうございました。

※ 写真 後列左から5人目 田上 修さん


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