野菜

”森の中”の生活,家庭菜園

家庭菜園3年目の私のチャレンジ!/室井誠司

2015年5月31日  


家庭菜園3年目の私のチャレンジ!

相・栄推進課の室井誠司です。

私が山梨県北杜市の職員寮で家庭菜園を始めてから、今
年で3年目になります。

我が家では、種(たね)を蒔いて野菜を育てていますが、
種のことを詳しく調べていると、大体、次のようなこと
が分かりました。

(1)遺伝性を持たない一世代のみの種であること
(2)農薬と化学肥料を使用して、種子を実らせる
親株を大量に栽培していること
(3)市販されている種子のほとんどが外国産であ
ること
(4)海外から種を搬送するときに、虫やカビが付
かないように殺虫剤などで処理していること

このように、農業にも効率優先、大量生産・大量消費と
いう、経済優先主義の影響が及んでいることを知りまし
た。

私は、このことを知って、子々孫々と遺伝子が引き継が
れる、地元で採種された種が欲しいと思うようになりま
した。

すると、先月末に、※1)環境共生部が、“森の中のオ
フィス”が借りている畑の気候風土に適した野菜をつく
るために、地元の農家から、有機栽培で自家採種した
「※2)在来種」の種を購入したという話を聞きました。

※1)“森の中のオフィス”の畑の管理などを行って
いる部署
※2)その土地の気候風土に適し、長年栽培されてき
たもの

この試みに共感した私は、早速、同じ農家から種を購入
しました。

固定種の種子

購入した種は、一般に市販されているものとは違い、発
芽や収穫の時期、収穫物の形や大きさが一定ではありま
せん。

さらに、種を採種した農園の標高は600mですので、標高
1,000mにある我が家の畑で育てるには、標高差による温
度の違いなども考慮しなくてはいけません。

しかし、2年近く家庭菜園をやってきた私には、手間暇
かけて育てれば育てるほど、野菜に対する愛情が深まり、
なかなか芽が出てこないと、返って畑をよく観察するよ
うになることが分かってきましたので、今回「在来種」
の種から育てた野菜を収穫する喜びはひとしおとなるこ
とでしょう。

このように、家庭菜園3年目の私は「在来種」の活用と
いう“地産地消”にも取り組んでいます。


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