挨拶

はじめまして/山口 哲弘

2017年2月14日  

相愛会・栄える会の神の子の皆様、ありがとうございます。

私は2月1日付けで、生長の家宇治別格本山練成部から国際本部の運動推進部相愛会・栄える会推進課へ転籍して参りました、山口県出身の山口哲弘です。

 

宇治の練成会を受けたことのある方はご存じだと思いますが、そうでない方もおられると思いますので、ここでは「初めまして」と題して簡単な自己紹介をしたいと思います。

 

私は、今から約17年前、平成11年冬に自分の借金問題で宇治別格本山の練成会を受講し、新生し、研修生として半年間、真理を研鑚させていただきました。

退山後は地元山口県で小学校の教員となり、教区青年会活動をし、毎年、宇治で開催される宝蔵神社盂蘭盆供養大祭と新年祭の奉仕に参加させていただきました。

そして、楠本加美野・前総務にお声かけをいただき、平成14年3月に奉仕員として再入山して、約15年間お世話になりました。

宇治を愛する神の子の皆様や宇治本山員の神の子の皆様、宇治研修生の神の子の皆様に、私という神の子を、神の子の私たち家族(妻1人、娘3人の5人家族)を温かく育てていただきました。

ただただ感謝しかありません。

 

私は練成一筋でやってきましたので、組織運動については不安が大きいのですが、少しでも前向きになれるように、宝蔵神社の奥の院にある入龍宮幽斎殿で今年の書初めで出た『無限生長』を自分に言い聞かせています。

 

『生長の家七つの光明宣言』には、

二、吾等は生命顕現の法則を無限生長の道なりと信じ個人に宿る生命も不死なりと信ず。

三、吾等は人類が無限生長の真道を歩まんが為に生命創化の法則を研究発表す。

とあります。

私も無限生長の真道を歩みます。

 

最後に、恩師の楠本加美野・前宇治別格本山総務が家族のご愛念で、今年の1月中旬に京都へ戻ってこられました。

さらには、私の宇治練成会における最後の講話を1月29日(日)に行いました。

講話の冒頭で恩師が会場に入って来られて、懐かしい恩師の姿が私の目に飛び込んできました。

思わず号泣してしまいました。

大変、おこがましいことではありますが、ウジウジしている私の背中を押してくださる為に、このタイミングで戻って来られたのかと感じております。

楠本・前総務も「あんたの最後の講話に間に合って、よかったよ~。本部だな。栄転だな。よかったよ~」と仰ってくださり、誠に恐れ多く、恐縮しながら、涙を流しました。

 

持ち前の明るい性格を活かして、相愛会・栄える会の運動を拡大発展すべく、精進努力を重ねてまいりたいと思います。

皆様も遠慮なくご意見ご要望を仰ってくださり、少しでも我々の運動をご理解いただき、共に“新しい文明”を築く為のぶれない正しい信仰生活を一緒に展開してまいりたいと思います。

よろしくお願いいたします。

(2017.02.14、相愛会・栄える会推進課 山口哲弘)


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