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あなたの人間関係は?

質問 自分を誹謗中傷する同僚と和解したい

ある同僚との確執で悩んでいます。昨年、仕事の手抜きや取引先にウソを言ったりしている同僚を正そうと、そのことを上司に言ったことがあります。それ以来、その事を根にもって、あることないことを周りに言いふらしたり、私を誹謗中傷したりします。このようなことがこれからも続くようだと周りからの信頼を失いそうで困っています。彼の心を改めさせて、元通りの付き合いをしたいのですが、何か妙案はないでしょうか。
(H・K、28歳、男性、神奈川県)

回答 本来の善なる彼を信じましょう

回答者:目等 泰夫(生長の家本部講師)
まずは話し合いを

同僚のためを思って上司に進言したことがあだとなってしまったようですね。しかも、お門違いの逆恨みをする同僚に対して、「元通りの付き合いをしたい」というあなたの愛の深さに心打たれます。必ず妙案があるはずです。
 単に彼の非を問うのではなく、「元通りの付き合いをしたい」という、彼を信ずるあなたの心が、この問題を解決する大切なカギとなります。それは、あなたの中に彼の「本来の善さ」を認めておられるからです。“コレ”を持ち続ける限り、あなたも彼も救われます。ココが大切です。そうでなければ、善悪での裁き合いの世界が現れるだけです。
 ことの発端は「仕事の手抜きや取引先へのウソを言う」彼をあなたがいわば“内部告発”したところからのようですが、上司に報告する前に彼に直接正すことをしたのでしょうか? また、上司や周囲の人々は、彼のあなたへの言動をどのように思っているのか文面では量り知れませんが、「このようなことがこれからも続くようだと周りからの信頼を失いそう」で困るのは、彼の方ですか? あなたの方ですか? お互い誤解もあるかも知れません。思い切って彼にあなたの思いをぶつけてみては如何でしょうか?
 妙案その1、「元通りの付き合いをしたい」というあなたの切なる思いを込めて、勇気を持って彼との話し合いをお勧めします。
 面と向かっての話では感情的になる不安があるようなら、冷静に気持ちを整理して、「手紙」の形で思いを伝えても良いでしょう。彼の本来の善さとそれが現れていない現在の姿の無念さを強調したら良いと思います。
 もし、彼と既に話をした上での質問であるなら、もう一つの“妙案”を提案します。
 妙案その2、彼がかつての“善き本来の姿”に戻ることを「信じて待つ」ことです。
 あなたを敵視している今の彼は、何を言ってもあなたの話を「聞く耳」をもたない状態でしょうから、どのような形にせよ、今彼に接近することはかえって火に油を注ぐ結果になるとも限りません。

信じて待つこと

彼がまいた種は、いずれは彼自身がその結果を刈り取ることになるのです。仕事の手抜きや取引先へのウソを言う“荒れた彼”を表す原因が見えない限り、ヘタに上司に相談しても、真の解決になるばかりか一層あなたと彼との関係を複雑にするかもしれません。
 同僚であるあなたにとって、彼の“荒れた寂しい心”を癒す手だては、今はただ「信じて待つ」ことが最良なのかも知れません。濁った池に沈む落とし物を捜すには、水が澄むのを“待つ”ことです。落とし物(本来の善なる彼)は必ずあるのですから。
 生長の家総裁・谷口清超先生がご著書『智慧と愛のメッセージ』(日本教文社刊)で次のように説いております。

「太陽は善人の上にも悪人の上にも同じように豊かな光をふりそそいでいる。(中略)人間はいくら立派な人であっても、現象的にはまだまだ足らない所もあるから、もし間違ったことをしているのがわかったら、深切な愛ふかい態度で忠告してあげる方がよい。その時相手が怒るであろうと思うのは、まだあなたが相手の神性を信じていない証拠である。又あなたの態度に愛と誠心(まごころ)があらわれているかどうかの問題でもある。それをやらないで、別の人にかげ口をいったり、こぼしたり、同情を求めたりするから、それを伝えきいた相手が怒るのだ。凡ての人が太陽のような豊かな愛をもち、それを素直にあらわし合うことが、何より大切である」(183ページ〜185ページ)

あなたの心を素直に現せば、必ず和解します。

(小樽教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成15年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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