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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 職場の人からの否定的な言葉に傷ついています

昨年、27歳で今の職場に就職したのですが、職場の年下の人から「おばさん、おばさん」と毎日のように言われ、ショックで傷ついています。自分でおばさんだとは思っていません。それなのに今もまだ言われ続けています。人の身勝手な言葉にくじけず、明るい気持ちをもつにはどうすればいいのでしょうか。こちらから「おばさんと言わないで」とも言えず、毎日が悔しさと怒りの気持ちでいっぱいです。
(R・U、28歳、女性、熊本県)

回答 かけがえのない“自分”を信じて

回答者:岡田 伊都子(生長の家本部講師補)

女性にとって「おばさん」という響きはなかなか馴染(なじ)めないものがありますね。私はあなたよりずっと年上ですが、子供達から「おばちゃん」と呼ばれると、その言葉に正直ドキッとしてしまうことがあります。仕事の上でも、職場での人間関係が信頼で成り立っているかどうかは重要なことですから、辛いと感じて当然だと思います。ただ、あなたがお書きになっているように、心が晴れやかに明るい気持ちになることが解決法の大切な鍵でしょう。

まず心の縛(しば)りを解きましょう

ではどのようにしたらそうなれるのでしょうか。相手に対して怺(こら)えたり、我慢してばかりいると心はどんどん暗くなっていきます。だからといって相手に自分の率直な気持ちを伝えるのは今の状況では難しいことかもしれません。でも、生長の家では「解決できない問題はない」と教えられています。
 まず心の縛りを解きましょう。あなたは自分自身をほめていますか? 私たちは本来、「神の子のいのち」を宿している、かけがえのない存在です。他の人には替わることのできない、ただ一人の尊い“自分”だとわかることは、とてもステキなことです。そして自己内在の「神の子・無限力」を信じ、観じて、誉めてみましょう。人生はコトバによって作られ、その筋書きは自分の心が作るのです。
 次に、笑顔はどうでしょう? 「笑いはそのまま光のコトバ」です。コトバは「身(しん)・口(く)・意(い)」といって、「身体の動作・口で言う言葉・心の思い」の三つの働きによって、まるで芝居の脚本のように人生という舞台で上演されていくのです。人生をよく「学校」に喩(たと)えますが、私たちは色々な人に出逢い、様々な出来事から多くのことを学んでいきます。偶然と思えるようなことでさえ、全ての筋書きは自分の心で作り出していくのです。だから、どんなに苦手な人がいるからといって、その環境から逃げ出そうとしても、また別な苦手な人になって現れてくるのが法則です。体験する全てのことは、必ず何かを教えてくれるためにあるのですから、一見辛くても、無駄な体験は何一つもないのです。
 それに、人生は、どこまでも楽しみ、悦ぶためにあるので、悩んだり、苦しんだり、憎んだりするためにあるのではありません。だから、眼や皮膚などの五官の感覚だけにたよるのでなく、その奥に在り続ける本当の世界の完全さ、「真・善・美」の素晴らしさを心で観る練習が必要となってきます。この練習を「神想観」(生長の家独得の座禅的瞑想法)といい、日々継続すると、我慢しなくても自然と人の良さや美点がわかるようになってきます。

“ゆるす”大切さ

生長の家総裁・谷口清超先生は『新しいチャンスのとき』(日本教文社刊)の中で、次のようにお説き下さっています。

「『怒』という字は、奴(奴隷)の心、つまり不自由な束縛された心であり、逆に『恕(しょ)』は如意自在(にょいじざい)の心であり、『如』(真如)の心ということで、“ゆるす”とも読む。これこそが人間の“本心”でありかつ真の“味方”なのである」(144ページ)

練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)では「神想観」の練習やマイナスの想念感情を紙に書き、生長の家のお経『甘露の法雨』を読誦(どくじゅ)する中で焼却し、心を浄める「浄心行」があります。行き詰まった時、困った時こそ、幸福な人生を歩み出す絶好のチャンスです。練成会にぜひ参加してみて下さい。「観の転換」が行われて「神の子の自覚」が益々深まり、豊かな悦びの生活が展開していくと確信します。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成15年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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