TOP > Q & A > 人間関係

何でも相談Q&A

Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 「ノー」と言える人間になりたい

2年前、脱サラして社員3人の事務機販売会社を始めたのですが、社長として取引先や信用金庫へ走り回っています。取引先を大事にしようとするあまり、不利な条件の取引に応じてしまい、いつも後で後悔します。融資を受けるときでも同じ事です。相手から強く押されると、それに屈してしまい、どうしても「ノー」と言えません。社員にもあまり強く言えず、結局は私一人が夜遅くまで仕事をしています。本当はもっと自分の意見を主張し、押しの強い人間にならなくては、経営者として失格だと思うのです。この不景気のさなか、こんな性格でこれからもやっていけるのか不安でなりません。
(E・Y、37歳、男性、愛知県)

回答 勇気と真心を持ち、相手の繁栄を考えよう

回答者:中村 進(生長の家本部講師)

常にピンチはチャンスです。「外界(あなたを取り巻く環境)は内界(心、雰囲気、波動)の投影」であり、「あなたが変われば、世界(周り、環境)が変わる」という厳然たる「心の法則」を知るチャンスです。同時に、人間は神の子として無限力があり、環境を飴(あめ)のように捻(ね)じ曲げるところの偉大なる力が吾が中にあるということを如実に体験することができるチャンスでもあるのです。

与えただけのものが与え返される

さて、具体的な内容に移りましょう。「取引先を大事にするあまり、不利な条件の取引に応じてしまう」とのことですが、それでは「不利な取引、不利な交渉、不利な○○」とは何か? 「自分が損して相手が得する」事とあなたは考えているのではありませんか。そのような考え方は「取引先を大事にしている」とは、断じて言えないのです。取引先を大事にするとは、損得の概念を自分の中から外して、相手の立場に立って、ホントウに相手のためになることであるならば“駄目なことは駄目”“良いことなら良い”とハッキリ言えるだけの勇気と真心を持つことです。
「取引先は損得で判断するような下らない人達だ」と考えているから、不利な条件でも、取引してもらうためにイヤイヤやっているだけなのです。厳しい指摘のように思われるかも知れませんが、損得を超えて、相手の繁栄を考えるということが商売の鉄則であり、それがそのまま「心の法則」なのです。「与えただけのものが与え返される」という「心の法則」があるのです。
 また、「社員に強く言えず、私一人が夜遅くまで仕事をしている」とありますが、これほど社員をないがしろにした考えはないのです。社員は他人ではなく、家族の一員であり、自分の分身(自分の延長)であると思うことですね。しかも、日本一優秀な人達であるとハッキリと自分の心の中に断言することです。これも心の法則なのです。自分が社員をどういう眼で見ているか、その見ている同じ眼で社員から見られているのです。

仕事を始める前の祈り

心の法則を一遍に理解し、実行するのは難しいと考えられるかも知れませんが、焦らず一歩一歩体感体得し、光の人生を歩まれたらいいですね。『生命の實相』第7巻生活篇や『新版 栄える生活365章』(共に生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)を精読されることをお奨めします。
 次に、常に祈ることを強く推奨します。左記に掲げる「仕事をなす時の祈り」を毎日20回心の中で唱えてから仕事を始めて下さい。予期せぬ善き出来事が必ず起こりますよ。

わが仕事はわれとわが家族と全人類の福祉のための祈りである。仕事が祈りである。祈りが仕事である。仕事よありがとう。この仕事は神のみ栄えである。
谷口雅春著『私はこうして祈る』(154ページ、日本教文社刊)より抜粋

最後に「自信を持つ」ためには、起床直後および就寝直前に次のように20回唱えることです。私の母は現在89歳ですが、毎日このコトバを唱えている中に、ナント髪が黒くなってきました。本当にビックリしました。私も毎日、欠かさずこれを唱えています。あなたの運命は、まさにあなたが握っています。

私は神の子完全円満、これから毎日あらゆる面で一層良くなる。

(生長の家釧路教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成15年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲