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あなたの人間関係は?

質問 すぐにキレる性格は治らないのでしょうか

私は気が短いのか、それとも我が儘なのか、自分にとって気に入らないことを言われたり、頼まれたりすると、嫌な顔をしたり、「何で俺が」と怒鳴ってしまったりと、すぐにキレてしまいます。そのことを上司から注意されると、またむかついてしまい、仕事の意欲をなくし、会社をちょくちょく休んでしまいます。そのうちに会社へ行きたくなくなり、辞めてしまいます。そうやって何度も転職を繰り返してきました。会社を変わるたびに友達も変わっています。これからもこんなことを繰り返していくのかと思うと、自分の将来が惨めでなりません。性格は変わらないと言いますが、本当なのでしょうか。
(M・T、25歳、男性、福岡県)

回答 気の短いあなたはニセモノです。本当のあなたは……

回答者:牧野 尚一(生長の家本部講師)
もう性格を直せる一歩手前です

気短な性格から気長の性格に変われるものかどうか、というご質問ですね。実は、そのご質問の中に、ちゃんと答えがあります。といいますのは、あなたが素晴らしいのは、自分は気が短い、と気づいておられることです。これはスゴイことです。普通、なかなか自分の性格に気づかない人が多いもので、自分を冷静に分析判断できる、というのは、もう性格を直せる一歩手前にある、ということですよね。
 本当に気が短い人は、自分が気が短い、ということにも気がつきません。自分が、気が短いと気づいている人は、自分の心の中に、ちゃんと気が長いという尺度があるから、それと比較して、あっ、自分はなんて気が短いんだろうと、分かるわけですね。ですから、あなたは、本当は気が短いのではないのです。あなたの中に、気の長いあなたがいて、その自分と比較すると、今の自分はまだまだ気が短い、というわけですから、この気の長い自分こそが実は本当の自分だと言うことにまず気づき、認めてください。これが、性格を直すポイントであり、秘訣です。
 性格を直すも何も、最初からあなたは気が長いんです。長いからこそ、自分が気が短い姿をあらわすとイヤでイヤで仕方がないのですね。気の長い人ほど、ちょっとしたことでイライラしてしまう自分を許せないんです。あなたは、上司や人を許せないと勘違いしておられるようですが、本当は気の短い自分を許せないのですね。ですからこれからは、自分は気が長いのが“本当の自分”で、気の短いのは“ニセモノの自分”だと明確に認識して下さい。そして、気の短い自分が姿を現したら、「あっ、“ニセモノの自分”が姿をあらわした。“本物の自分”を出そう」と心がけて下さい。後は練習です。時々、気の短い自分が顔を出しても、「あっ、“ニセモノの自分”だ」と、すぐに反省して気の長い“本物の自分”を出して下さい。

本物の自分の存在に気づこう

人間は、この“本物の自分”と、“ニセモノの自分”があるので、最初は、つい“ニセモノの自分”を本当の自分と思いがちですが、“本物の自分”の存在に気づくこと、認めることが大事ですね。この本物とニセモノを区別して認識することを、少し難しい言葉でいいますと、「甄別(けんべつ)」といいます。詳しくは、生長の家創始者・谷口雅春先生著『生命の實相』(全40巻、日本教文社刊)第14巻22頁をご参照下さい。「生長の家」では、この“本物の自分”のことを、“真我”、ニセモノの自分を“偽我”と分けています。そして“本物の自分”のことを、より分かりやすく「人間は神の子・仏の子」と讃えています。あなたが、気が長くありたいと願う、その願いは、この“真我”“神の子”の本性からの願いであり、それこそがあなたの本当の姿で、これを「生長の家」では、実(じつ)の相(すがた)、「実相(じっそう)」と名づけています。あなたは、内なる“神の子”の本性、「実相」が目覚めて、気の長い本当のあなたが目覚めているからこそ、気の短い自分を捨てようとしておられるわけですね。
 この本当の自分に気づいて、それを磨き出すのには、合宿して生活に真理を生かす方法を勉強する生長の家の練成会に参加されるのが一番よろしいと思います。そして、お近くの生長の家の青年達の集いにもご参加下さい。練成会に参加したり、青年会の集まりに参加していると、あなたの「気の長〜〜い」“神の子”の本性が、自然に磨き出されること間違いありません。

(生長の家新潟北越教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成15年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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