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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 同じマンション内の人づきあいが苦痛です

マンションを購入して3年になります。同じマンション内には高学歴の方やご主人が有名企業に勤めていたりする方がいて、生活レベルの違いからか話題が合わず、そういう方とつきあうことが苦痛に感じます。つきあいが面倒なので、なるべく人と会わないようにしています。人づきあいを避ける自分には問題があるのでしょうか。
(U・T、36歳、主婦、埼玉県)

回答 「好き」とつぶやくだけでも、嫌いな人が好きになります。環境を変えていく努力を心がけましょう。

回答者:稲田 賢三(生長の家本部講師)

何か問題が起こったとき、その問題を明るい方面から見るか、暗い方面から見るかによって人間の幸、不幸が決まってきます。
 例えばこの質問について明るい方面から考えてみますと、「自分の家の周りには社会的にレベルの高い人達がいる。私の主人や子供達にもそうなってもらいたいから、主人や子供だけではなく、私も一緒に向上しなければならない。よし、頑張って勉強して、社会的にハイレベルになるためのいろんなものを周りの奥さん方から吸収してやろう。あきらめるのはやってみてからだ」となります。
 暗い方面から考えるとあなたが質問されたような考え方になります。「そんなこと言っても、この劣等感はそう簡単には変えられない」とおっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。この世の中に変えられない心などはないのです。

言葉の力で人を好きになる

例えば、先日ある本を読んでいましたら、この相談の回答にピッタリのことが書かれていました。それはあるお坊さんと、すでに故人になりましたがある映画評論家との対談でした。
 そのお坊さんが「あなたは本当に嫌いな人がないんですか」という問いに、この評論家は「ええ、人の好き嫌いをすると、世界中の半分の人と縁がなくなりますから、好き嫌いをしないように努めています」と答えました。さらにお坊さんが「どんな努力をなさるのですか」と聞くと「嫌いな人がやって来た時は、心の中で『好き、好き、好き』と30回ぐらいつぶやいていると、だんだん好きになります…」ということでした。
 この映画評論家は、言葉には創る力があると話していました。もちろんこれだけではなく、古今東西、多くの人々に信じられている宗教では例外なく「言葉の力」というものを説いています。
「笑い」ということも言葉の表現の一つと考えるならば、笑っただけで病気の進行が止まったとか、病院の院長が毎月1回寄席を開いて、院長自ら落語を演じて患者の治療に非常に効果を上げているという話もあります。
 もちろん、『生命の實相』(生長の家創始者・谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)など生長の家の各種聖典の中にも、心を変えることによって幸せになったという体験がたくさん載っています。是非読んでみてください。

妻や母の幸せは夫や子の幸せ

ご相談者に、お子さんがおられるのか、おられないのか分かりませんが、もしおられるのなら一言申し上げたいと思います。それは奥さんの幸せなくして、ご主人やお子さんの幸せはないということです。
 奥さんが毎日毎日、隣近所を気にしてオドオドしている姿を見て、ご主人や子供さんは幸せでしょうか? 妻や母親が尊敬されるのは、学歴があるからとか、名門の出であるからとかではなく、ただ、どれだけ夫のため、子供のために愛と真心を持って尽くしてくれたかということにあるのです。
 こういった体験は世間にはたくさんあります。世界的に有名になった人は「自分はただ愛と真心を持って育ててくれた母を喜ばしてやりたいために努力してきたんだ」ということをよく語ります。世の中で成功しているご主人やお子さんの後ろには、必ずそれを支えた素晴らしい妻や母親がおります。
 問題というものは犬と一緒で、逃げれば追いかけて来る、向かっていけば逃げるということです。あなたはまだ若いのです。これからいろんな問題に出合うでしょうが、恐れずにぶつかっていって下さい。

(生長の家長崎北部教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成16年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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