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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 お金の使い方が分からず友人ができない

先日、同僚の女性から「お金を何に使っているの? 普通、若い子はオシャレや服や遊びに使うものなのに」と言われました。確かに私は化粧はあまりしないし、服も安く、お金をかけた物をもっていません。それは自分のためにお金をどう使っていいのか分からないからです。友人が少ないのは遊んだりしないのが原因なのでしょうか。「若いうちは遊んだ方がいい」とよく聞きますが、友人ができるにはどういうお金の使い方をすればいいのですか。
(H・T、24歳、女性、長野県)

回答 お金は生かして使うことで、人の交流が拡がります。よき友を得るためにも愛深い自分になりましょう。

回答者:森田 正紀(生長の家本部講師)

「友人ができるにはどういうお金の使い方をしたらいいのですか」ということについてですが、まず、お金と友人とを別々に考えてみたいと思います。
 私たちが生活していくうえでは、お金や物は必要欠くべからざるものです。そのために、働らく(端〔はた〕を楽にする)ことで、その代償としてお金を得ることができ、そのお金で必要なものを自分のものとして手に入れ、欲求を満足させてくれます。その意味では、お金は自分の欲望を満足させるのに都合のよいもので、大変ありがたいものだといえます。
 ところが、中には手っ取り早くお金を手に入れるため、人をだましたりして手に入れる人もいるようです。しかし、そのような行為はいつかはバレてみじめな結果になってしまいます。世の中には「原因結果の法則」というものがあり、悪い行為は悪い報いがあり、善い行為には善い報いがあるという法則がはたらくからです。

人の喜ぶことにお金を使いましょう

また、お金は循環するものですから、使い方次第でお金が生きてきます。日頃、それほど重要でないことには節約して使い、これは多くの人に喜ばれると思うようなことに惜しみなく使うと、“与えよ、さらば与えられん”という法則により、自分も喜び、人も喜ぶという、心から生き甲斐を感じられる人生の悦びを体験することになるでしょう。
 利己的な欲望・満足のお金の使い方から、利他的な、周囲の人が満足してくれる使い方が、生きたお金の使い方といえるのです。もちろん、あなたの生活に必要なものには大いにお金を使ったらいいでしょう。
 次に「友達」との関係ですが、「若いうちは遊んだ方がいい」ということは、若いうちにいろいろな経験をした方が、いろいろなものの見方や、人の考えなどが分かるようになり、人間的にも生長するということです。
 ただ、遊ぶといっても、お金を湯水のように使って遊ぶということではなく、先にも書いたとおり、お金を使うことによって、人と人との交流が拡がり、加えて知識や教養などの人間形成が出来ていくことが大切なことだと思います。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は、ご著書『青年の書』(日本教文社刊)の中で、次のようにお説きになっています。

「よき友を得ようと思うならば、まず自分がよき友とならなければならないのである。深切を与える友、喜びを与える友、励ましと勇気づけと賞讃とを惜しみなく与える友、相手の美点を認めてそれをひきだしてやる友にならなければならないのである。まず自分が人から愛されるようなそして人をひきつけるようなよき性質を養わなければならない。それには自分が愛深くならなければならないのである」(101ページ)

言葉の力で積極的な自分になる

つまり“よき友となる”努力とは、自分は本来素晴らしい存在であると信じて、ひたすら“こころ明るく”“愛深い人”となる実践に他なりません。“明るい積極的な心、やさしい愛深い心”になったとき、あなたのその心が友を呼ぶのです。
 そのためには、日々の生活において何気なく使っている“コトバ”を意識して変えることが大切です。たとえば、明るい積極的なコトバを発し、心の中で明るい積極的な自分、自信に満ち溢れた自分、深切な愛深い自分の姿を想像し、思念する等をお勧めします。
 そのような生き方を意識しながら、お金を生かして使う生活を実践するとき“類は友を呼ぶ”という法則によって、あなたに合った人が必ずあらわれてきます。

(生長の家奈良教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成16年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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