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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 言葉づかいが悪く職場で信用を失いました

私は言葉づかいが周囲の人から悪いと言われます。自分では一つひとつ丁寧に話しているつもりでいるのですが、理解してくれないとつい感情的になったり、荒々しい言葉づかいになってしまいます。そのため職場でも全く信用されていない状況になっています。どのようにすれば人と楽しく話ができるようになり、信頼を得ることができるのでしょうか。
(K・T、24歳、男性、群馬県)

回答 人間関係には「処(ところ)を得る」ことが大切です。常に人を拝む気持ちで愛のこもった言葉を使いましょう。

回答者:小田 見行(生長の家本部講師)

生長の家の立教の意義を説いた「生長の家七つの光明宣言」(生長の家創始者・谷口雅春著『生命の實相』第1巻〈全40巻〉2ページ、日本教文社刊)の4番目には「吾等(われら)は生命の糧は愛にして祈りと愛語と讃嘆とは愛を実現する言葉の創化力(そうかりょく)なりと信ず」とあります。
 言葉のもつ力は偉大であり、環境や運命をも創っていきます。あなたは人に丁寧に話しているつもりのようですが、周囲から言葉づかいが悪いと言われるのは、おそらく言われるような印象を人に与えているのでしょう。
「理解してくれないとつい感情的になったり、荒々しい言葉づかいになってしまいます」とありますが、これはいけません。言葉はどこから出て来るかを知ることが大切です。

自分は神の子であることを知る

生長の家総裁・谷口清超先生は『コトバが人生をつくる』(日本教文社刊)という本の中で、文字に書いたものや、口から発声されたものだけが言葉ではなく、「ニッコリと笑う表情もコトバであり、お辞儀をしたり、握手したりするのもコトバなのだ。さらに心の中の思いもコトバである」(1ページ)と述べています。
 心のあり方で言葉が変わり、それは人生、運命に大きく関わって来るのです。しかし、今日一日良い言葉で過ごそうと決心しても、面白くないことがあればいつの間にか怒っていたり、楽しく過ごそうと思っていても何か不安感を持っている自分を発見したりします。これは心の奥底(潜在意識)にある想念の集積(仏教では業〔ごう〕と言う)が持つ習慣性のためなのです。
 良い習慣性なら歓迎ですが、暗いものでは良い結果が起きません。心を明るい方に直そうと思ってもなかなか思うようにならないのは、念の集積の習慣性が表面の意識に反して乱暴な言葉を言わしめてしまうからです。
 先ずあなたがすべきことは、自分が何者であるのかを知ることであります。生長の家では、人間は完全なる神の子であり、実相(神が創られたままの本当のすがた)は完全円満であると説いています。自分は神の子で、自分の人生は神の愛を表現する場であるという人間観、人生観を確立することが大切です。そして毎日の生活の中で愛の言葉を表現していく生活観を持ちましょう。

祈りと愛語と讃嘆が信頼関係を築く

私は若い頃にかなりの短気者でした。自分の意地を押し通すのが男らしいと勘違いして周囲に迷惑をかけることもたびたびでした。生長の家に入信して自分の心の持ち方が徐々に変わり、少しずつ怒らなくなりました。教えを勉強していると、自分が神の子であるという自信がつきます。そして現象界においてはそれぞれの立場や役割があることが分かりました。
 人間関係には「処を得る」ということが大切です。これはその時々の場面においてふさわしい行動をとることであり、秩序の要(かなめ)となることです。上にある人に対してはその人にふさわしい接し方をして敬語を使う。同僚、部下にもそれぞれにふさわしい行動をとる必要があります。大事なことは、常に人、物、事の実相を観て、それを拝みながら愛をもって良き言葉を使うことです。
 あなたも「生長の家七つの光明宣言」に掲げられた「祈りと愛語と讃嘆」の言葉の創化力を駆使して、感謝、礼拝していけば、あなたの運命も人間関係もますます善くなり前途洋々です。どうぞこれをチャンスとして生長の家の教えを学んで実践して下さい。

(生長の家愛媛教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成17年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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