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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 大人げない職場の人への対処法は?

社内に陰口(かげぐち)の大好きな人たちがいます。うまくやっていくために、4回に1回くらいは聞き役になりますが、特定の人をやり玉にあげ、自分を棚にあげてよくここまで言えるなぁと感心しつつもうんざりしています。悪口を言われている本人には普通の態度で接していますが、そのせいで私までとばっちりを受けそうな雰囲気です。長時間毎日いる場所だからこそ、私は穏便にやりたいのです。こういう人たちと、どう付き合えばよいでしょうか?
(S・A、31歳、男性、茨城県)

回答 周囲の人を拝む気持ちがあなたの人格を高め、その雰囲気が職場の人々を感化していきます。

回答者:後藤 英人(生長の家本部講師)

働くことに多くの時間を献げる社会人にとって、職場での生活環境は精神面・健康面からも大切です。そして、より過ごしやすい職場にしていくことは、社員1人ひとりの仕事の能率を高め、会社の業績を伸ばし、ひいては国家・社会の発展にも繋(つな)がる重要な事柄であります。
 それでは、どの様にすれば職場の雰囲気を良くすることが出来るのでしょうか? この問題の解決の鍵は、今あなたが悩んでおられる「周囲の人への対処法」にあるようです。
 生長の家では「コトバが環境をつくる」、「コトバが人生をつくる」などといって、コトバには創造力があると説いており、日常のコトバ(発声音のほか、思念や表情も含みます)を大切にすることをお勧めしています。ですから陰口を言う人たちに違和感を覚えておられるあなたの感覚は、極めて大切であると言えます。なぜなら、陰口を言う人たちはコトバの力によって悪い雰囲気をつくっていて、それではいけないとあなたは気付いておられるからです。
 しかし、あなたがこの人たちにうんざりしているだけならば、やはり「いやだなあ」と心の中でマイナスのコトバ(思念)を発していることに変わりなく、社内の悪い雰囲気を助長する結果となってしまいます。ですから「とばっちり」を恐れることなく、あなたが率先して良きコトバの発信者となられてはいかがでしょうか?
 生長の家では「人間は神の子である」との教えにもとづき、すべての人に内在する神性(しんせい)・仏性(ぶっしょう)を礼拝(らいはい)することを実践しています。職場で悪口を言われている本人に対しても、陰口が大好きな人たちに対しても、その1人ひとりに宿る神性・仏性を尊敬し礼拝していくとき、あなたから立ちのぼる良い雰囲気は、周りの人々を感化せずにはおかないでしょう。「周囲の人を礼拝する生活」を送ることにより、あなたの人格が高まるとともに職場の雰囲気も次第に良くなっていきます。

悪を見る代りに善を見る

生長の家創始者・谷口雅春先生は、青年に向け次のようにお示しになっています。

「吾々(われわれ)の人格の高さは、人の悪を見る目の鋭さによって得られるのではないのである。悪を見る代りに善を見、冷酷を見る代りに愛情を見、虚偽を見る代りに真実を見、利己を見る代りに愛他を見、全人類を見るのにすべて『神の子』であって完全円満であると見得る程度にしたがって、吾々の人格はそれだけ高くなっているのである」(谷口雅春著『青年の書』、日本教文社刊、50ページ)

私は会社員時代、生長の家青年会に入会し、家庭や職場でこの生き方を実践するようになりました。悩みや問題を抱えながらも、同志とともに励まし合いながら活動していくうちに、自然と問題が解決していったことを覚えています。
 あらゆる問題は、自分の人格を高めるためにあらわれているのです。是非お近くの教化部(布教・伝道の拠点)をお訪ねください。共に人格を高め合う仲間となりましょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年9月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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