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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 職場で部下をうまく管理できない

水産加工会社に勤める僕は、工場の13人のパートさんの監督をしています。パートさんは年輩者ばかりで、仕事のことは僕よりよく分かってるという自負があるのか、僕の指示を無視したり、話しかけても横を向いたまま返事をしてくれない人がいます。こちらも時にはカッとなり怒鳴ってしまうこともあるのですが、その後は職場の雰囲気はしらけてしまい、僕は落ち込んでしまいます。パートさん達とうまくやっていくためのアドバイスをお願いします。
(G・H、30歳、男性、宮城県)

回答 従業員も自分と同じ神の生命でつながっているという自覚を持ち、良いところを認めて褒めましょう。

回答者:山下 良忠(生長の家本部講師)

パートさんの監督として、年輩者の中にあって任務をはたして行くことはなかなか大変なこともあると思いますが、でもご安心ください。必ず明るく楽しい職場にしていくことができます。そのためには、まず、正しい人間観を持つことが大事です。
「人間は神の子である」と信じて祈り、神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)を実践することにより、自他が本来一つの生命であることが分かってきます。皆一つの生命だと思えば、自他の区別が無くなり、すべての人の幸福を願えるでしょう。
 あなたはパートの方々にどれほど感謝の心を持ち、それを行動に移しているでしょうか。年若くして年輩者に指図する立場にあるのではなおのことです。仕事のうえでも人生経験においても自分よりも豊かである先輩の方々です。縁あって一緒に仕事をして頂くことに感謝して、「ありがとうございます」という感謝の念を持つことです。あなたには、パートの方々の実相(神が創られたままの本当のすがた)を拝みつつ、お願いする謙虚な姿勢が必要だと思います。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は『新版 栄える生活365章』(日本教文社刊)の中で、「新天新地を呼び出すには」と題して次のように説いています。

「今、吾々(われわれ)の生活する世界は、恰(あたか)も『故障の起った時計』であり、また『擦(す)れ禿(ち)びて孔(あな)のあいた絨氈(じゅうたん)』である。それについて不平や攻撃の言葉を述べてみても、新しい天国の絨氈が来る訳でも新しい秩序の時計が動き出す訳でもないのである。寧(むし)ろ此(こ)の世界が我々に今まで与えてくれた貢献を讃嘆し、その功績に感謝の念を起すとき、新天新地が天降ってくるのである」(161ページ)

つまり、パートの方々が言うことを聞いてくれないと怒鳴ったり、欠点を攻撃しても事態は好転しないということです。足りないところや欠点をとがめるよりも、良いところや長所を探す努力をして、感謝の気持ちで讃嘆できるようにしましょう。そこにあなたの魂の進歩があるのです。人を攻撃すれば攻撃され、感謝すれば、感謝が与え返されるのです。

感謝と讃嘆のあるところに天国が現れる

コンビニエンス・ストアーを経営する私の知人のAさんは、かつて売り上げがなかなか上がらず、パートの方々との不調和にも悩み、盗難にもよく遭っていました。ところが、生長の家の教えに触れて生活を改めました。
 まず家族がバラバラの食事をしていたのを夫婦、家族が一緒に食事ができるよう、パートの勤務時間を調整しました。すると夫婦に心のゆとりが生まれたのです。そして、パートの一人ひとりの名前を神想観の中で、「○○さんありがとうございます。○○さんがすでに幸福でありますことを感謝します」と笑顔をイメージしながら祝福しました。朝礼ではパートさんの仕事ぶりの良いところや、お客へのサービスの優れたところを讃嘆するようにしたのです。すると、店内がとても調和した状態になり、売り上げも伸び、明るいお店となったということです。
 あなたもぜひ、感謝と祝福の祈りをして、ささいなことでも素晴らしいところを見逃さないで讃嘆してください。そうすると、あなたの描いた新天新地が実現し、パートさんともきっとうまくゆき、業績も向上すること間違いありません。

(生長の家岡山教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成18年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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