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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 年齢差を感じて人間関係に積極的になれない

私は高校3年の時に人間関係で悩んで3年間家に引きこもり、それから大学に入学しました。でも、人間関係はいまだに積極的になれません。学校では表面上明るくふるまっていますが、周りの人は私より3歳も下で、なかなか話も合わず、友達もできにくいのです。「もし現役で入学していたらもっと楽しい人生になったのでは」とつい考えてしまいます。親は「過ぎたことを考えても仕方ない」と言いますが、様々な場面で年齢差を感じてしまいます。自分を変えるには勇気が必要だと分かっているのですが、行動に移せません。何か心が楽になる考え方がありましたら、アドバイスをお願いします。
(T・N、23歳、女性、広島県)

回答 経験に無駄なものはありません。過去の自分を否定せず、“今”を新たに生きるとき、未来が変わるのです。

回答者:吉田 憲司(生長の家本部講師)

3年間の引きこもりから外に出て、さらに大学に入学してと、自分を変えるためにとても努力をされてきましたね。すばらしいと思います。私の知る人で、引きこもりからどうすれば抜け出すことが出来るのかわからず、10年も引きこもっていたなんていうツワモノ(?)もいました。(その人は今は生長の家の真理を学び立派に過ごしています)。
 あなたは3年という期間をとても長く感じていらっしゃるようですが、「3年も無駄にしてしまった」という思いを持ったまま生きていると、このたった3年がその後もあなたの人生に影を落とし、4年、5年とさらにこれからも充分に人生を生きることは出来ないのです。
 そこから抜け出すには、自分の過去の経験を肯定することです。本当にあなたは、すべて無駄に過ごしたのでしょうか? その間は何も考えなかったのでしょうか? そんなことはないはずです。むしろ、悩んで、苦しんできたのではないでしょうか?
 しかし、悩んだり考えたりするのはあなたがすばらしい証拠なのです。なぜなら、誰とでも仲良い関係を築ける自分が“本当の自分”であると感じているからです。そうでなければ、悩んだり苦しんだりはしないはずです。
 そういった経験は、あなたにしか味わうことが出来ない“学び”であり、財産です。その切実な“学び”をあなたが“今”肯定する時、あなたの過去への思いが変わります。そして“今”が変わるときに未来が変わります。「あの3年のせいで…」という人生から「あの3年のおかげで…」という人生に変わるのです。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は、「『今』新生する」と題してこうお示しになっています。

「神は、『今』新生するとき、過去をもって責め給うことはないのである。神が『今』を吾々に与え給うことを、神に対して感謝しようではありませんか?
 過去に何があったであろうとも、それは既に過ぎ去ったのである。『今』は一切の過去を変貌させる力をもっているのである」
『新版 生活の智慧365章』日本教文社刊、81〜82ページ)

あなたの“今”を決めるのはあなた自身なのです。

誰とでも仲が良いのが本当の自分

年齢差の“せい”で「友達が出来にくい」と書かれていますが、それも考え方次第です。
 私は高校卒業後、2年間浪人生活をし、結局大学には進学せず、調理師専門学校に通い始めました。周りはみんな2歳年下でしたが、私は年齢差の“おかげ”で多くの友人を得て、すばらしい時間を共有することが出来ました。それは自分の過去の経験を肯定し、それを堂々と話すことが出来たからだと思います。時には「自分はこう思う」と経験からのアドバイスをして、彼らは「ありがとう」と喜び、また頼りにもしてくれました。
 ぜひあなたの3年間を肯定し、そこから学んだことを人生の“糧”にして下さい。必ずあなたは魅力的な人になれます。なぜなら、人間は神の子で、あなたの人生はあなたにしか歩めない絶対価値があるからです。
 生長の家総裁・谷口清超先生は、次のようにお説きになっています。

「あなたがもし孤独ならば、神と偕に二人と思え。あなたがもし悩んでいるなら、神がそれをそっくり救い取り給うと思え。あなたの心が神に直通すれば、神なる『無限』に一切が吸収され浄化され、あなたの胸には何の不安も、憤りもなくなる。あなたの心が静謐となり、神の大洋となるとき、あなたの才能は益々光り輝き、あなたの愛は、全家族、親族、友人、知己に及び、あなたは凡ての人々から信頼され、讃嘆される」
『理想国へのご招待』日本教文社刊、34ページ)

 神を身近に感じるためには、神想観の実修を重ねることをお勧めします。神想観のやり方は、生長の家練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)で学べますのでぜひご参加下さい。そして神の子としての本当の自信を身につけてください。
 あなたは、誰とでも仲良くすばらしい関係を築ける自分が“本当の自分”であることを心の底から信じることが出来るようになります。あなたの明るくすばらしい未来をお祈りいたします。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成18年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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