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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 人の良い所だけを見て、悪い所は注意もしないほうがいい?

友人になった始めのころはその人の良い部分をたくさん見つけることができますが、私は親しくなるにつれて、友人の裏側の嫌な部分を垣間みて失望してしまうことが多いです。会社の仲良しグループと別れたあと二人になるとこっそり誰かの悪口を言う友人や、間違っていたと気づいても最後まで自分の意見を正当化させようとする人など、他の部分は良いのに、ある一点が気になるんです。生長の家では善だけを見ましょうと言っていますが、それは相手の悪い部分に目をつむり注意もしないでいいということでしょうか。
(H・E、23歳、女性)

回答 人を讃めれば長所が拡大してきます。長所が拡大してくれば短所が自然と消えて行くのです。

回答者:坂次 尋宇(生長の家本部講師)

あなたは友人と本当の信頼関係を作りたいがゆえに悩んでおられると思います。その姿勢は素晴らしいですね。
 生長の家では、私たちが住むこの現象の世界では、心で認めたものが現れると教えています。つまり相手の悪い所を認め、それを直そうとすると、かえってその悪い所が益々現れてくる事になるのです。また、相手の悪い所が見えるのは、自分の中にも同じ悪い所があるから、それを感じる事ができるのです。
 ですから、友人の悪い所を直すよりまず自分の心を正す事のほうが大切です。
 生長の家総裁・谷口清超先生は、『生長の家の信仰について』(日本教文社刊)の中で次のようにお説き下さっています。

「とにかく人はどこまでも『明るく生きる』ことが大切である。何故なら、人は皆"神の子"であって、全てのものが与えられずみだからだ。いのちも無限だし、才能も力も、幸福も豊かさも無限である。しかもそれらが『なくなる』ことがないのだから、こんな有難いことはない。ところがその実相に気付かず、現象世界というこの世の物質的側面ばかりを見ていると、不幸や、病気や、欠乏や、争いが目について、どうしても憂鬱になってしまう。だから『物質世界は本物でない、影の世界だ』と知らなくてはならないのである」(40ページ)

光をともしさえしたら闇は消える

神様の創った世界は完全円満で、善のみの世界(実相世界)であり、人間は皆神の子で素晴らしい存在であると生長の家では教えています。
 友人に現れている悪い所は現象の姿(本物でない姿)であって、本当は素晴らしい神の子であるとあなたが認めることです。そのためには神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)を一心に実修して、友人の完全円満な神の子の姿を観じ続けるのです。
さらに、コトバの力を使うことです。コトバは発声音だけでなく、想念も顔の表情もコトバが現れたものといいます。常に積極的に明るく良いコトバを使いましょう。感謝や良いコトバを使用することによって、悪い思いが自然に消えていくことになります。
 生長の家の創始者・谷口雅春先生は、『新版 女性の幸福365章』(日本教文社刊)の中で次のようにお説きになっています。

「ひとの欠点を見るよりも、美点を見よ。見るものが自分の心の中に入り来って、自分を汚したり、自分を清めたりするのである。ひとの長所を見てそれを惜しみなく讃めるがよい。讃めれば長所が拡大して来る。長所が拡大して来れば短所が消えるのである。それは光が拡大してくれば闇が消えるようなものである。闇をいじくり廻しても、闇は消えるものではない。光をともしさえしたら闇は消えるのである」(103ページ)

あなたが全ての人を神の子として拝むと同時に、あなた自身が神の子の素晴らしい姿を現していけば、そのあなたの周りは素晴らしい世界に変わっていくことでしょう。

(生長の家山口教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成19年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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