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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 自己実現の夢から遠ざかっていく

運送会社で仕分けの仕事をしています。仕事に追われ、夜遅くまで残業することもあり、疲れがとれなくなってきました。かつては仕事を通して成長したいとか、余暇には野球チームで頑張りたいとか、入社したころはそんな自己実現の夢をもっていたのですが……。毎日、仕事の努力は続けています。だけど、仕事の辛さばかりを感じ、自分の思いとは違う方向に進んでいるような気がします。この状況を乗り越え、生き甲斐を見つけていきたいのですが。
(F・U、29歳、男性)

回答 人の幸福のために自分を生かすことで、より大きな生き甲斐を感じ、喜び溢れる生活が得られます

回答者:大平 收一(生長の家本部講師)

私自身もまだ35歳ですから、さほど変わらない29歳のあなたが、「夢を失ってしまった」という質問を一体どんな気持ちで送ってこられたのだろうと考えると、同情する気持ちが湧いてきます。が、「この状況を乗り越え、生き甲斐を見つけていきたいのですが」と前向きに生きようとするあなたに、心を鬼にしてあえて辛口でお答えします。
 まず、あなたは「仕事の辛さばかりを感じ」と書かれていますが、辛くない仕事は人を成長させてはくれません。辛いと感じることの中に、楽しさや喜びを見出さなければ、人間は成長出来ないのです。
 スポーツ選手や音楽家などプロフェッショナルといわれる人々が難しい技術を身につけることは、大変な苦労を要し、他人からみれば辛いことでしかありませんが、当の本人はそんなことは考えません。「辛い」なんて少しでも思ったら、プロフェッショナルとして成功することはできないのです。
 最初は、小さなことでも良いと思います。あなたも与えられた仕事の中に隠れている楽しさや喜びを探して下さい。小さな楽しさや喜びの積み重ねこそが、大きな喜びへとつながります。
 それから、あなたは、あまりにもあなた自身を小さく見過ぎてはいないでしょうか? 「仕事を通して成長したい」とは言うものの、どのように成長したいのか、ハッキリと描けているでしょうか。
 スタート地点でどのようなゴールを目指すかは大事です。「あきらめず描き続ければ、必ず叶う」とは言っても、描いた以上の夢が実現することはめったにありません。超一流を描くから、超一流となりうるのであって、二流、三流を描く人とは自ずと努力の仕方が違います。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は夢の描き方についても具体的にお示しになっています。
  「人々よ、今夢を描け」
  「夢をたんなる夢として終わらしむるな。必ず実現する夢を描け」
  「諸君が夢を描くならばその夢はよろしく偉大なる夢でなければならない。すべて小さきものは人々にとって魅力はないのである」
『青年の書』「夢を描け」より、日本教文社刊)。
 あなたも誰に気兼ねすることなく、「今このときに、偉大で、実現可能な」夢を描いて頂きたいと思います。

自分にしか果たせない役割が与えられている

超一流の夢を描くためには、まずあなた自身が超一流にふさわしい無限の可能性をもっていることを積極的に認める必要があります。また、あなたには、周囲の人々とは比較出来ない、あなたにしか果たせない役割が必ず与えられているのです。こうしたことを心底自覚するには、生長の家独得の座禅的瞑想法である「神想観」をするのが最も近道です。
 神想観をマスターするには、生長の家の練成道場や教化部(布教・伝道の拠点)で開催される練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加するのがよいでしょう。1日数分でも瞑想を取り入れた生活を送って下さい。
 そして、神様との一体感や生かされている存在としての自分自身を感じるようになってくるにつれ、周囲の人々との一体感も感じることになるでしょう。
 私たち人間は、一人で生きているのではないことはもちろんですが、周囲の人々の幸福のために自分を生かすことで、より大きな生き甲斐を感じ、喜び溢れる生活を送ることができるようになります。あなたのご活躍を心からお祈りしています。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成19年11月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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