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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 人の欠点が目につき責めてしまう

薬剤の営業の仕事をしています。私の悩みは課内や仕事先の人間関係で、トラブルがよく起きることです。この前も、病院への配達を部下に頼んだところ数量を間違えたらしく、病院の関係者から僕が怒られ、上司からも怒られました。みんな一所懸命やっているのでしょうが、人のささいなミスでも頭に来てしまいます。こんなことは日常茶飯事で、僕はいつも心で人を裁いてしまいます。もっと大きい心で人と接したいのですが変えられません。こんな性格を変えていくには何をすればいいのでしょうか。
(M・G、33歳、男性)

回答 欠点のある状態が人間の本来の姿ではないことを知り、人と事と物との光明面を見ることが大切です

回答者:財津 光明(生長の家本部講師補)

人を責める気持ちは多かれ少なかれきっと誰でも持っているものではないでしょうか。私自身も、人生のいろんな場面で、口に出さなくともどれだけ人を責めているか分かりません。そのような気持ちを持つことがあっても人生を処していけるのは、やはり生長の家の教えを通して「信仰心」を持っているからです。
 信仰心とは、人間が本来持っている本当のすがたがどのようなものかを知ることであります。生長の家ではそのすがたを「人間は神の子」と表現しています。それはあなたばかりではなく、あなたが接する全ての人々、生きとし生けるものすべてが「神の生命のあらわれ」であるということです。
 だれでも現実世界では欠陥や欠点があり、それ故に仕事上でもミスをします。しかし、その欠陥や欠点のある状態が人間の本来の姿(神の子)ではないと思うことから始めてください。
 生長の家副総裁・谷口雅宣先生は『日時計主義とは何か?』(生長の家刊)の中で次のようにお説きになっています。

「生長の家で『悪を認めない』というのは、『悪を実在として認めない』という意味が含まれる。現象としての人間には欠陥や欠点はある。しかし、それを指摘して『お前はだからダメだ』と断定することは、事実上『現象の欠陥が永続する』と宣言することになるのである。これでは、欠陥を実在同然のものとして扱っている。つまり、欠陥(悪)を実在として認めている。そんなことでは、その人の欠陥(悪)はなかなか消えない。それよりは、『貴方はこの方面で優れているから、その優れた面を他のこういう側面にも応用すれば、もっとうまくいく』と助言し、相手の隠れた能力(実相)の顕現を信じて待つ方が望ましい」(35ページ)

人を責める言葉を決して口にしない

言葉には創り出す力があります。あなたはただ今から、人を責める言葉を決して口にしないことが大事です。よくあることですが、人に何か注意をした場合、言った本人はすぐに忘れますが、言われた方はいつまでも忘れないものです。ですから、決して悪い言葉を口から出さないことが重要です。
 生長の家の信徒の心がけ(信徒行持要目)の一つは「常に人と事と物との光明面を見て暗黒面を見るべからず」というものです。これが「日時計主義の生き方」です。これを身につけるには、明るいことのみを記す『日時計日記』(生長の家刊)を毎日付けると良いでしょう。
 そして、トラブルに遭遇した時には心を静かにして、「今の状況の本来あるべき姿は何か」と想い、光明面のみを見る観点からどのような解決策が取られるべきかを考えてください。きっとすばらしい解決策が見いだされてくると思います。
 そのような人生を送っていれば、自分で意識することなく性格も変わっていくはずです。「人間は神の子であり、本来完全である」ことを信じて日々生活していきましょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年6月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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