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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 人付き合いがイヤ。こういう考えはいけないこと?

お前は挨拶もきちんと出来ないのかとよく父親に叱られます。大学の卒論指導の先生からも、自分の意見をきちんと話しなさいと言われます。自分の何がいけないのかよく分からないのですが、人と話をするのが面倒くさいというか、あまり人にかまってほしくないのです。できることなら人とのやりとりはメールだけにして、話をしたりせずに過ごしたいのですが、こういう考えはいけないことですか。
(H・T、22歳、男性)

回答 人との意思疎通には人・時・処に応じた、相応しい方法が必ずあります

回答者:池田 達輝(生長の家本部講師補)

あなたがご自身に起こった問題に対して、他を責めるのではなくご自身の行いの中にその答えを見出そうとされている点に、とても素晴らしいものを感じました。既に解決に向かう第一歩を確実に歩まれているように思います。
 さて、生長の家では「人間は本来完全円満な神の子であり、無限の力が備わっている」と説いています。本来完全円満であるということは、神の持ち給えるあらゆる善きもの、美しきもの、調和せるものが既に備わっているということです。
 人付き合いに対し、今のご自身の考えに疑問を持たれるというのは、あなたの本心に照らし合わせた結果、生じたことではないでしょうか。あなたの本心は、きっと周囲にいるどのような人たちとも調和した、素晴らしい関係が築けると信じておられるのです。それほどの隠れた才能や能力があなたには在るのです。
 お父様や大学の先生も、まだまだ大いに伸び行くあなたの隠れた能力を心で認め、引き出そうとして下さったのですね。出来ると信じて下さる周囲の暖かな愛に感謝の心で応えるならば、人付き合いに対するあなたの思いは自然に調和ある姿に整っていきます。
 善い人間関係の根本は、あなたをこの世に生んでくださった父母への感謝にありますから、普段から「ありがとう」という感謝の気持ちでいることがとても大切です。あなたは本来無限の可能性を持った尊い神の子です。この神の子の自覚を深めるために、生長の家では独得の座禅的瞑想法である神想観の実修をお勧めしています。
 この神想観によって、確固たる自信が持てますし、自他に内在する神性・仏性を礼拝することが出来るようになります。神想観については、生長の家創始者・谷口雅春先生著『新版 詳説 神想観』や、谷口清超先生著『神想観はすばらしい』(いずれも日本教文社刊)の中で、意義や実修法が詳しく説かれてありますので、これを機会にお読みいただければと思います。

コトバが人生を創造していく

さて現代においては、人とコミュニケーションを図る上で様々な便利な媒体が開発され、実用化されています。あなたの言うメールもその一つに数えられますね。それらは利便性も高く利用の仕方如何では有効に扱える場面も多いでしょう。ですが、他の人との意思疎通やその他如何なる表現活動にあっても、そこには人・時・処に応じた相応しい方法が必ずあります。
 ですから、朝ご家族に向かって「おはよう」と明るく挨拶するとか、学校で友人に明るく笑顔で語りかけるなど、常に明るい心で表現する訓練をされてみてはいかがでしょうか。それらはコトバといって私たちの人生を創造していく力があるのです。谷口清超先生は、『コトバが人生をつくる』(日本教文社刊)の中で次のように説かれています。

「ニッコリと笑う表情もコトバであり、お辞儀をしたり、握手したりするのもコトバなのだ。さらに心の中の思いもコトバであるから、仏教ではこれら三者を『しん三業さんごう』と教えている。
 文字や言語だけではなく、身体の表現(身)や口で言う言葉(口)や心の思い(意)も、全てが『業』だというので、『三業』と言われてきた。これは悪業が悪果を作り出し、善業が善果をもたらすという、あの“ごう”のことなのである。こうして人びとの運命が作られて行く。
 つまり『コトバが人生をつくる』のだ」(1〜2頁)

朗らかな笑顔、明るい挨拶、励ましの言葉や感謝の言葉、友のための祈りなど、これらの深切な行いは周囲を明るくし、自らの環境や運命をも明るく変えていくのです。常に周囲の人々の神性・仏性を礼拝する心で生活するよう心掛けてまいりましょう。
 また、お時間があれば生長の家の真理を深く学ぶことが出来る練成会(合宿して教えを学び、実践する集い)や青年誌友会(教えを学ぶ集い)にもぜひ参加されることをお勧めいたします。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成21年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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