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Question & Answer

あなたの人間関係は?

質問 周囲の顔色を伺いすぎる性格を直したい

僕は必要以上に周りの顔色が気になってしまいます。自分の仕事は終わって、本来なら定時に帰ることができるときでも、自分だけ先に帰ると陰口を言われるかもしれないと思い、同僚の仕事を手伝ったり、上司の世間話に付き合ったりして、帰宅が遅くになることがよくあります。そして家に帰ってから、自分は何をやっているんだろうと落ち込んでしまいます。どうしたらこんな性格を直せるでしょうか。
(E・Y、24歳)

回答 本当の自分は、素晴らしい「神の子」だと自覚しましょう

回答者:山口 哲弘(生長の家本部講師)

あなたの相談を読み、本当に心の優しい方だと思いました。きっと周囲の方の顔色が気になるのは、皆さんとの調和した人間関係を保ちたいという思いが強いからだと推察します。確かに私たちは、周りの人々と互いに支え合う関係でいたいと願うものです。なぜかというと、人間は本来「神の子」だからです。
 私たちは、この肉体が自分だと錯覚します。しかし、生長の家では、肉体を動かしているところの「生命」そのものが、私たちの本体であり、それを「神の子」「仏の子」、あるいは「実相」と呼んでいます。それに対して肉体の自分は、「現象」と呼んでいます。「現象」の自分は本当の姿でなく、「神の子」の自分が本当の姿ですから、「神の子」らしからぬ自分の姿とのギャップが生じて悩むのです。

本当のあなたは「神の子」です

そのことを、生長の家総裁・谷口雅宣先生は、新しい経本観世音菩薩讃歌かんぜおんぼさつさんか(生長の家刊)の中で、次のようにお説き下さっています。

「天の童子答えていわく─/「されどわれに完全は見えず、/不備や欠陥/不足・不如意ふにょいの多き世界のみ見ゆるなり」。/天使てんのつかい説きたまう─/それはなんじが“神の子”たるあかしなり。/汝の内に“完全”の宿る証拠なり。/“完全〟の尺度もちて/自己を測り /他人を測り/社会を測るがゆえに、/らざることのみ見ゆるなり。/“完全”の世界を今見んと焦燥しょうそうすれば、/不足を想い /不如意を感じ苛立いらだつ心起るなり」(64〜66ページ)

あなたも、周りの顔色を気にする不完全な「現象」の自分を本物だと認めず、完全円満な「神の子」を本当の自分だと信じましょう。
 では、自分のことを「神の子」だと信じるためにはどうしたらいいのでしょうか。それには「コトバの力」を使うのです。ここでいうコトバとは、口から発する言葉だけでなく、思念や表情も入ります。生長の家では、「神想観」という座禅的瞑想法をお勧めしています。毎朝の神想観のなかで、本来すばらしい「神の子」としての本当の自分を認め、礼拝するので。

両親に感謝していますか?

また、人間関係でつまずくのは、十中八九、親に感謝ができていないからです。親に感謝ができていれば、自分の存在も認められるし、自信をもつこともできます。ところが、親に感謝できないと、自分の事が認められず、自信も持てなくて、人の顔色を気にするようになります。
 ここで、仲田剛基なかたたけきさんという方の体験談を紹介します。あなたと同様、周りの目を気にして自信がなく、劣等感の塊だった仲田さんが、私の勤務する生長の家宇治別格本山練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に来たのは二年前、あの東日本大震災の前日でした。
 実家は茨城で被災したため、仕方ない気持ちで宇治に残り、研修生になりましたが、研修中に、「神の子」の自覚が深まり、段々と心境が変わってきました。当時の研修生仲間と復興支援のボランティアにも参加し、人のお役に立つ喜びも知るようになりました。
 また毎日、実家に電話し、生長の家で学んだ「両親への感謝」を実践しました。すると、お父さんが宇治の道場に訪れる日がやってきたのです。
 彼がJR宇治駅で、参加者の出迎えのために生長の家の看板を持って立っていました。なんとお父さんは、自分の息子に気付かなかったのです。お父さんが気付かないほど、彼は明るく元気な好青年に新生していたのです。今では大学生として、夢に向かって大きく羽ばたいています。あなたもぜひ一度、練成会に参加することをお勧めいたします。

このQ & Aは、『日時計24』No.44に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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