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あなたの仕事上での問題は?

質問 花屋が軌道に乗らなくて困っている

 私の夢だった花屋を始めて3年になります。親に無理を言って資金を調達して始めたのですが、なかなか軌道に乗らず困っています。女性のパートさんを雇って小さくやっているのですが、なかなか思うように売り上げが伸びません。夜の8時まで営業して、お客さまへのサービスに努めているのですが…。このままでは借金ばかりが増える一方です。たとえ店をたたんでも借金だけが残ってしまいます。商店街から少しはずれてはいるのですが、住宅街の中にあるので立地条件はまあまあだと思っています。どうして、繁盛する店とそうではない店ができるのでしょうか。本当なら、店を繁盛させて、素敵な人と巡り合って結婚という筋書きだったのですが、結婚どころではなくなりました。今は焦りからか表情もさえません。店が繁盛する秘訣があるなら教えて下さい。
(Y・O、29歳、女性、埼玉県)

回答 まずあなた自身が輝くことが繁栄の秘訣です

回答者:松田 正道(生長の家本部講師)
心の持ち方ですべてが変わります

あなたは、心からお花を愛し、人々に愛と美しさを与えたいと念願するやさしい心の持ち主だと思います。ところがどうしたことでしょう。夢と希望をもってせっかく始めた仕事なのに、軌道に乗らず借金ばかりが嵩(かさ)んでうまくいかないということで気持ちも焦り、落ち込んでいるようですね。ここでは落ち着いて、視点を換えて、少し幅広く物事を考えてみましょう。
 現在の世の中を見渡すと、物やサービスが豊富に出回り、あちこちで安売り合戦が行われ、しばしば価格破壊まで引き起こしています。この状況をデフレといいます。いわば、ただでさえご商売をするには大変な時期にあるといえるわけです。しかしながらこういう中でも成功する人とそうでない人が出てくるのはどうしてでしょう。決して「運」や、「経済状況」だけの問題ではなさそうですね。ここには心の持ち方が大きく作用していると思われます。繁栄と幸福の根本は、どんな小さな恵みにも感謝するところから始まります。
 そのことについて、生長の家創始者・谷口雅春先生はご著書『新版 栄える生活365章』(日本教文社刊)で次のように説いておられます。

「どんな小さな恵み、小さな贈与、又は小さな幸福にせよ、それに対して純粋な心で感謝せよ。(中略)そして感謝の念を起すとき、自分の心が浄(きよ)まるのである。自分の心が浄まるとき、自分の心の波長が、実相世界(編注=神が創られた完全円満な本当の世界)に於て既に与えられている無限の供給に波長が合い、それが現象化してあらわれて来るようになるのである」(35ページ)

資金の面でも、あなたを応援し続けてくださっているご両親やご先祖様をはじめとして、周りのすべての人に、物に、事に、先ずは心から感謝することから始めましょう。

与えよ、さらば与えられん

さて、暗いことやマイナス面をどれだけ数えあげて悩んでみたとしても、それで解決したということは聞いたことがありません。かえってそれを強く心に印象づけてしまうことになり、益々不安と恐怖に惑わされるだけではないでしょうか。これからは物事をプラスに捉え、「……だからすべてが善くなる!」と断言し、明るい気持ちをもって繁栄するための道(原則)を信じて、しっかりと歩むことです。
 生長の家では、繁栄するための根本原則として、「与えよ、さらば与えられん」ということを説いています。ここで言う「与える」とは、単に物のみを与えるということではありません。大切なことは、人に対して優しさや豊かさを惜しみなく与える、つまり宗教的にいえば「愛」を与えるということです。
 こんなことがよくあるでしょう。あの人といると何となく温かさを感じるとか、初めて出会ったのに何か親しみを抱いた等々。これらの感情は相手から愛をただひたすら与えられたということにほかなりません。そして自分を豊かな気持ちにさせてくれたのです。さあ、今度はあなたがその素晴らしい笑顔と、イキイキとした振る舞いで世の人々に愛をお返ししようではありませんか。お客様、地域の方々、お取引先の方々、店員さん等、あらゆる人々に…。
 お花屋さんは新鮮な「命」を扱うところですね。その店長さんが悲嘆に暮れていては、お花までもが敏感にそれを感じ取って生気を失ってしまうというものです。今日から気持ちをリフレッシュしてお店を開いてみませんか。店内ばかりでなくお店の周りも明るく溌剌とした感じに工夫することをお勧めします。決してお金をかけることばかりが能ではありません。あなた自身の心の新鮮さがお店の表情にも現れるのです。また、ご近所の方々のためになることを第一に考えて、いつもと違うキャンペーンを行ってはみませんか。
 こうして、お店を繁盛させて大活躍のあなたのところには、必ずやふさわしい人生の伴りょが現れてくることでしょう。あなたが美しい花のようにキラキラと輝いてご活躍されますことを心よりお祈りしています。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成15年3月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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