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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 どんな仕事でも気持ちよく取り組みたい

職場の上司に対して不信感をもっています。上司は言いやすい人にはどんどん言い、言いにくい人には何も言えません。仕事が忙しい人もいればそうでない人もいます。そういうことを無視して、言いやすい人にどんどん仕事を回していきます。同じ部下として公平に扱って欲しいという思いがたまり、普段の仕事にも不満を抱くようになってしまいました。できればどんな仕事でも「はい」と素直に受けたいのですが、どうしても上司をヘンな目で見てしまい、上司に対する素直さがなくなっていきます。こんな気持ちでこれからも仕事を続けていかなければならないのかと思うと、ますます苦しくなります。どうしたらどんな仕事でも気持ちよく取り組めるようになれるのでしょうか。
(E・Y、30歳、男性、岡山県)

回答 明るく前向きに取り組めば新しい環境が開けてきます

回答者:花田 研(生長の家本部講師)
能力ある人に集中する

会社の管理職といっても、いろいろな人がいます。すべて部下に任せて何もしない無責任な人もいれば、先頭に立ってバリバリ仕事をこなす人もいます。上役の顔色ばかり窺って、出世だけを考えている人もいれば、部下の意欲を喚起し、大事なところで支えてくれる頼もしい人もいます。また、部下を使うのがうまい人もいれば、へたな人もいます。
 良い上司に巡り合えば、職場で生きがいを持って働けると思いますが、逆の場合は苦労ばかりで、恵まれないことになってしまいます。
 あなたは、上司に対して「公平に扱って欲しい」と仰っています。あなたの上司は、忙しい人、忙しくない人に拘わらず、「言いやすい人(頼みやすい人)にどんどん仕事を回す」ということですが、確かに、部下に公平に仕事を与えることは管理職にとって重要な心がけだと思います。
 ただ、管理職の立場からすれば、業務をスムーズに運ぶために、仕事の内容によって、「最も適した人にその仕事を任せたい」ということになりますから、能力のある人に仕事が集中する、という傾向があることは確かです。
 ご質問の内容からは、あなたが職場でどんな仕事をなさっているかは分かりませんが、上司から見て、「能力のある人」だから、仕事が回ってくるのではないでしょうか。必ずしも「言いやすい人」だから仕事を頼むのではないと思います。そういう意味では、あなたの能力をちゃんと見抜いている上司と言えるかもしれません。
 もっとも、「そんなことを言われても、同じ給料をもらっているのに、ほかの人より多くの仕事をするのはイヤだ」と思うなら、さっさと転職した方がいいということになりますが、早まらずに、ちょっとお待ちなさい。

良い遺伝子を目覚めさせるチャンス

生長の家総裁・谷口清超先生は、「人生はレッスンである」とお説きになっておられます。つまり、どんな環境にあっても、そこには学ぶべきことがあるということです。仕事をたくさん押しつけられて不公平であると考えずに、それが自分を磨いて、鍛えるいいチャンスであると思えば、前向きに考えることができます。
 あなたも、あなた自身の能力をさらに磨く機会と捉えて、いろんな仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。人の能力は、生まれながらにして決まっているのではなく、能力は磨けば磨くほど輝きだすのです。
 生長の家では、人にはそれぞれ、「無限の可能性が宿っている」と教えています。その可能性を引き出すのは、「明るい心」です。
 遺伝子研究で高名な、筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、人が持っている遺伝子に大きな違いはないと言っています。それが、現実に個々の能力の差として現れるのは、良い遺伝子を目覚めさせるかどうかだといいます。そして、良い遺伝子を目覚めさせる秘訣は、「イキイキ、ワクワク」と明るい心で物事に取り組むことだと教えています。
 明るく前向きに、損得勘定を超えて仕事に取り組むとき、あなたの能力はさらにアップすることになるでしょう。そのようにして、あなたが職場で輝き出すとき、自ずとあなた自身に新しい環境が開けてくるに違いありません。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成15年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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