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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 正社員より待遇の悪い職場に不満です

出版社に派遣で働いています。私がいつも不満に思っているのは、正社員以上に仕事をしているのに、給料に非常に格差があることです。正社員の人はお茶を飲んだり、おしゃべりをしてのんびり仕事をしているのに、派遣社員の私が同じことをするとさぼっていると言われて腹が立ちます。どうして世の中こんなに不公平なんでしょうか。仕事をしていて毎日が不快です。
(Y・S、33歳、女性、神奈川県)

回答 労働の対価を求める気持ちから、人のお役に立つ仕事へと心を替えたとき、働く喜びが実感できます

回答者:渡辺 三晃(生長の家本部講師補)

お手紙を拝見し、派遣社員の立場で力一杯仕事をされている、あなたの誠実な姿勢に感心いたします。給料の格差や職場での不公平な待遇が不満とのことですが、大丈夫です。解決する力は既にあなたの中にあります。
 あなたが現在の職場に派遣されたということは、あなたにすばらしい使命が天降ったということであり、「自分のすばらしさを外界に表現していきたい」というあなたの内部理想を実現するための舞台が用意されたということです。そのことに感謝しましょう。

給料の多寡と幸福とは別のもの

あなたの給料があなたの働きよりも少ないとすれば、“陰徳(いんとく)”を積ませていただくチャンスです。キリストは「天の倉に宝を積め」と言われました。生長の家では「与えよ、さらば与えられん」と心の法則を説いています。
 生長の家の練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)には「ありがとうございます」と感謝の言葉を唱えながら、朝の掃除をしたり、食器を洗ったり、ときには野外で農作業をしたりする「感謝行」という行事の時間があります。無報酬で労力を捧げるのですが、参加者はよろこんで従事しています。
 あなたは職場と仕事を通して、自己の能力を引き出し、社会に仕え、貢献し、貴重な人生勉強をさせていただきながら、そのうえ給料までいただけるのですから、今の報酬が十分な金額ではないにしても、与えられた職場と仕事に、よろこんで感謝報恩の真心を尽くしていけば、必ずあなたの仕事にふさわしい収入を得られるようになります。
 仕事は単に給料と引き替えに作業をする商行為ではないのであり、給料の多寡(たか)でその価値をはかれるものではありません。作業の時間の長いことや、量を多くこなすことをもって、他の人よりも多く仕事をしているともいいきれません。そのような外的なこと以上に大切なことがあります。
 生長の家総裁・谷口清超先生はご著書『智慧と愛のメッセージ』(日本教文社刊)の中で、次のようにお説きになっています。

「もしあなたが健康になり、幸福になろうと思うならば、どんな人をも憎まず、恨まず、ののしらず、かげ口を言わず、バカにせず、いつもにこにこ感謝して、人々の幸福を祈り、人々の善意を信じ、正しい愛の道をまっしぐらにすすむ外はない。善いことをする以外に、善い報いをうけ、幸福になり健康になる方法はないのである」(173ページ)

仕事に愛と感謝と報恩の気持ちを

あなたの仕事に愛と感謝と報恩の気持ちが加わるとき、無限に明るく楽しく裕(ゆた)かな世界が展開してくるのです。
 仕事に愛を込め、祈りを込め、職場の上司、同僚、部下、お客様、取引先の皆様に感謝し、すべての人を祝福しましょう。その無償の愛他行(人に愛を施す行い)、深切行(人に深切をする行い)、感謝行(人や物や事に感謝する行い)があなたの善き業となり、それが天の倉に徳積みとして貯えられ、いずれあなたのところに溢れるばかりに還ってくるのです。
 愛する者が愛され、祝福する者が祝福され、心で認めたものがあらわれるのです。それが因果律(いんがりつ)であり心の法則です。
 以上のことを知り、それを実践すれば、やがてあなたは職場になくてはならない存在として認められ、信頼され、あなたへの評価も大きく変わってくることでしょう。正社員への道が開かれるかも知れませんし、あなたにより一層ふさわしい仕事や職場が与えられるかも知れません。
 あなたも是非生長の家の練成会に参加して真理を学び、実践してください。あなたのご活躍を期待し、ご幸福をお祈り申し上げます。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成16年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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