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あなたの仕事上での問題は?

質問 いつかは働くつもりですが、ブランクが長いので不安です

主人、中1、小1の4人家族です。結婚する時に家庭に入って欲しいといわれ、仕事を辞めています。昔のツテでイベントの司会をしたり、エステティシャンの資格を生かすことでお小遣い程度の収入があります。贅沢はできませんが、みんな健康で楽しく暮らしています。ありがたいことに私の両親も何かと助けてくれます。主人は私に、経済的な理由からいずれは働いて欲しいと希望しています。これまでは、生長の家の行事で教えられたように「必ず私を必要とする職場がよい時期に与えられる、すでに与えられた」と祈ってその通りの仕事に就けましたが、今どき甘いでしょうか?
(N・S、36歳、女性、香川県)

回答 現代は主婦も活躍の場を広げつつあります。家族の理解を得て、ゆるやかに社会進出を目指しましょう。

回答者:白金 辰子(生長の家本部講師補)

あなたのお手紙を拝見し、明るくて、しっかり者の奥様という印象を受けました。独身の頃にも、前向きに色々な事を学び、仕事も一所懸命された方だと思います。結婚後はご主人の言葉に従い、仕事をやめて家庭の人となられたとのことですが、それは正解だったと思います。
 今の時代は、女性の生き方も考え方も多様化していますので選択肢がたくさんあります。それだけに「何が一番大切なのか」ということをしっかり考える必要があります。
 結婚を選んで、子供を産んだなら、子育ては母として一番大切な仕事です。子供にとって、母に育ててもらうほど幸福なことはありません。あなたにはそのことがちゃんと分かっているのですね。

家庭を切り盛りしてきたことも立派なキャリア

下の子供さんが小学校に入り、少しほっとされたでしょう。私にも覚えがあります。ご近所の子育て仲間も「やっと少し自由な時間が持てるわ」「パートにでも行こうかしら」とか「何か習い事をしたいわ」などと、しばしの解放感からワクワクしたものでした。もちろん子育てはまだ先がありますが、大多数の主婦はこれまでとは違うライフスタイルを考え始めるのがこの時期です。
 ご主人は、いずれは働いて欲しいとおっしゃっていますが、あなたのはつらつとした姿が嬉しいのかもしれません。長いブランクがあって不安だとおっしゃっていますが、考えようによっては、今までの時間はブランクではないと思います。
 妻として母として家庭を切り盛りしてきたということも立派なキャリアだと思いませんか? 家庭というステージを踏んだ経験は、再就職というステージで役に立たないわけはありません。最近はそこに目をつけた企業も多く出ています。
 一例を挙げると、ある住宅のリフォーム会社は、子育てが一段落した主婦を積極的に採用しています。主婦ならではの経験が顧客のニーズを良く把握し、的確なアドバイスができるからだそうです。その他、商品開発や営業の分野でも主婦経験者が活躍の場を広げつつあります。
 あなたの目指している分野でも家庭での経験を生かせるのではないでしょうか。あなたが祈っているように、必要とする職場が良い時期に与えられると思います。

家族で夢や役割を語り合う

ところで、主婦が安心して仕事をするためには家族の協力が不可欠です。子供の心の安定も大事な条件です。幸いにもあなたの家庭は大丈夫のようですので、将来働くことを視野にいれながら、ご主人や子供達と家族の未来やそれぞれの夢や役割について日頃から語り合うことをお勧めします。そうすることで、家族の幸福は、家族1人ひとりの責任であることが自覚され、家族の自立心にもつながるのです。
 家族に心の準備をさせないで主婦がいきなりフルタイムで働き始めると、家庭環境がガラリと変わりますので、家族に寂しさや不平不満が生じやすくなり、仕事にも家庭にも集中することが難しくなります。自分にもストレスがたまり、家族の幸福どころではなくなります。それほど家庭の主婦が職業を持つということは容易なことではないのです。
 今までどおり、生長の家の教えを学び、実践し、たっぷりと時間をかけて家庭を調えて、ゆるやかに社会進出を目指して下さい。
 生長の家白鳩会副総裁・谷口純子先生は3人のお子さまが大学生になって家を巣立った後、夫であり生長の家副総裁の谷口雅宣先生とご夫婦で生長の家講習会をご指導されています。谷口純子先生のご講話やご著書の随所に、妻として母としての思いや経験が表現されていて、人々の胸を打ち、その生き方に共感し、多くの女性が救われています。どうぞ地元で講習会が開かれた折にはご参加下さい。
 またあなたのような若い主婦のための「ヤングミセスの集い」という真理を学ぶ場がありますので、教化部(生長の家の布教・伝道の拠点)にお尋ね下さい。これからも明るいご家庭でありますようにお祈り申し上げます。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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