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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 体を壊さずに仕事を継続していくには?

私は何をするにも頑張りすぎて、結局自分の体を壊してしまいます。また頭で理解していることが実際に上手くできないと激しく落ち込みます。今の仕事は、入社して1ヵ月も経たないうちにベテランの方が退職されたので、現場で教えて下さる方がおらず毎日手探り状態で泣きそうになります。デパートでの接客業のためお客さまに迷惑をかける事はできません。責任が重いこの職場で、頑張りすぎて体を壊さずに仕事を継続していくにはどうすればよいでしょうか?
(H・E、25歳、女性、神奈川県)

回答 自分に内在する神の子の無限力を自覚し、女性の天分である“愛”を職場で発揮してゆきましょう。

回答者:メイ 利子(生長の家本部講師)

あなたはとても真面目で頑張り屋さんのようですね。入社1ヵ月もしないうちに先輩社員が退職されて、接客業の現場で毎日ご苦労も多いと思います。でも、そのような重い責任が与えられたのも、あなたにはできる力があるからですね。
 あなたの年齢の頃、私は外国の政府機関に勤めました。憧れの職場に入れてはりきってはいたものの、実際に仕事が始まると教えてくれる人は誰もいなくて、毎日が手探り状態でした。仕事を始めて間もないある日、コピー機の使い方が分からず、隣の部署の女性に聞きに行きました。すると、「コピー機の表示通りに使えば分かるでしょ」とあっさり断られました。
 職場の厳しさを感じつつ、生まれつき負けず嫌いの性格のせいか、むしろ奮起しました。振り返れば、この時の経験の1つひとつが、今の自分の大きな糧になっています。そして、無駄な経験は1つもないのだと分かりました。でも、仕事に一所懸命取り組んではいたものの、どこかに無理がありました。年に数回は体調を崩し、働き続けていく自信を失いかけたこともあります。
 知らずしらずのうちに無理な力が入っていて、身体がSOSを出してくれたのでしょう。負けず嫌いの私でしたが、実は内心はコンプレックスで一杯だったのです。職場には、地方から出てきた私よりも、家庭環境に恵まれて、学歴や仕事のキャリアも優れた人達が沢山いましたから、負けたくない、認められたい一心でした。

今与えられた仕事に感謝する

生長の家総裁・谷口清超先生は、ご著書『理想国へのご招待』の中で、次のようにお説きになっています。

「その人がそこにいるだけで、パッと明るくなるような人がいる。そんな人は、ただそこにいるだけで、職場や家庭やクラスを明るくする。それはその人の人格の輝きだ。あなたは、そのような人になれ。必ずなれるし、ならなければならない。なるように、運命づけられている。それをさまたげているのは、あなたの『劣等感』だけである。あなたは、肉体自我を自分と思いちがえている。劣等感を拭(ぬぐ)い去れ。よろこび、よろこべ、そして愛行を積むことだ。自己卑下は、決して謙遜(けんそん)ではなく、礼節でもない。それは、自己破壊の一種に過ぎないのである」(20ページ)

生長の家では、人間は本来素晴らしい神の子であり、各人にはその人にしか出来ない尊い使命が与えられていて、無限の力が内在していると教えています。私達は、自分というものをこの限られた肉体だと思いがちです。だから、思うように何かが出来ないと不満に思い、落ち込んだりします。でもそれは、自分には本来「できる」力があることを知っているからです。
 どんな仕事も、その仕事を通して本来の素晴らしい自分を発見していく自己実現の場です。そして、女性が社会で活躍することは、女性の天分である愛を実践し、行き届いた仕事を通して、周囲の人々に安らぎと調和を与え、職場にも家庭にも愛と調和の満ちあふれた環境を現していくことだと思います。
 どうぞ、本当の自分の力を信じて、今与えられたお仕事に感謝し、あなた本来の正直で誠実な人柄そのままに、毎日出会うお客様1人1人に愛を実践して、明るく楽しい毎日をお送り下さい。きっと、あなたはその職場でなくてはならない人になることでしょう。
 そのような自覚を深めるためには、練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)への参加をおすすめします。お近くの教化部(布教・伝道の拠点)や全国の練成道場では、各種練成会が随時開催されていますので、是非一度参加してみてください。
 あなたのこれからのご活躍を心よりお祈り致します。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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