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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 他にいい仕事がありそうで転職したくなる

運送会社の総務の仕事をしています。最初のうちは仕事を頑張ろうと思うのですが、1、2年働くと嫌になり、転職することばかり考えてしまいます。これまでにも4回転職しましたが、仕事の内容が思っていたのと違ったり、もっといい仕事が他にあるのではないかと思えて、心からやりたいと思える仕事に出合えません。しかし、そろそろ歳も歳だし、やりたいことを探すより、嫌な仕事でも我慢した方がいいのでしょうか。
(M・J、33歳、男性、東京都)

回答 どんな経験も人生に無駄はありません。今の仕事に感謝して、人の役に立つことを第一に考えましょう。

回答者:細川 悌弘(生長の家本部講師)

ご質問拝見しました。心からやりたいと思える仕事に出合えず、転職を繰り返してきたそうですね。確かに社会人であるからには、やりたい仕事を思い切りやってそれなりの収入があれば幸せなことですね。
 ただその前に少し考えたいことは、あなたにとって「やりたい仕事」「いい仕事」とはどんな仕事なのでしょう。楽して高収入が得られる仕事ですか、それとも自らの技術や特性が活かせる仕事のことですか?
 昔から、「働くとは端(はた)を楽(らく)にすること」、つまり端(周囲や他の人々)に楽(喜び)を与えることだと教えられています。自分のことはさておいても他の人のお役に立ち、会社や世の中に貢献する。そんな心の持ち主には、お金では買うことのできない魂の充実感があり、多少辛(つら)い仕事でも喜んで取り組める不思議なエネルギーが湧いてくるものです。

今の仕事に真心を尽くすとき道は開ける

生長の家の「智慧の言葉」に次の聖句があります。

「苦しくても逃げ出そうと思うな。自己が置かれている境遇が、自己のたましいの生長に最もよい栄養であるのである。たましいがその境遇から得られるあらゆる栄養を吸いとったとき、別の境遇がおのずから開けてくる」(生長の家創始者・谷口雅春著『生命の實相』第22巻〈全40巻〉31ページ、日本教文社刊)

私の勤務する生長の家教化部(布教・伝道の拠点)の同僚に、これまで10回ほど職を変え、昨年縁あって机を並べることになった人がいます。彼がいつも口にするのは「人生に無駄はありませんね」という言葉です。これまで、飲食店や喫茶店、葬儀屋など様々な職を経てきた人ですが、その経験や人脈が今の仕事に役立ち、周囲からもなくてはならぬ存在と認められているのです。その彼はいつも一所懸命。慣れない事務作業にも懸命に取り組み、信徒の皆さんのお役に立とうと明るく努める姿勢に、私は最もふさわしい境遇(仕事)が、今、彼に与えられたのだと感じるのです。
 生長の家では、この世界(現象界)の全てのものは、先ず心の中にその形が作られ、それが現象界に形として現れるという“心の法則”を教えています。その中には、「類は類をもって集まる(似たもの同士が引きつけ合う)」との法則があり、それはあなたにも当てはまるのです。
 まず、今の仕事に腰をすえ、この仕事を神様から与えられた尊い仕事、魂の糧(かて)と受けとめ、真心を尽くすならば、あなたに最もふさわしい良き仕事と変貌するに違いありません。そして今の環境から魂の糧を学び取ったとき、新たな道が開けてくるのです。
 そのキーポイントは…。毎朝、目覚めたときに「きょう一日、私を通して、より多くの人に喜びと幸福とを与え、多くの人に役立つ仕事をなさしめ給え」と、繰り返し祈りを捧げてから一日を始めることです。必ずやすばらしい未来があなたを待っていることでしょう。
 生長の家では、各地で真理を学び実践する人達が練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)や誌友会(教えを学ぶつどい)を開催しています。ぜひ参加し、学ぶことをお勧めします。

 
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このQ & Aは、『理想世界』平成18年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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