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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 私ばかり注意されることに納得いかない

一般職で入社して3年目、部品メーカーの営業所に配属されています。私には2人の同期がいますが、彼女らが比較的大人しいので、上司は一番言いやすい私を通して、仕事の進め方が遅いなど様々な注意をしてきます。3人に当てはまることまで、私だけ呼んで2人に聞こえるような大きな声で注意してくるし、私だけに雑用を言いつけてくるので残業が多くなり腹が立っています。見せしめのような役割から離れたいので、上司にそれをわかってもらうにはどうしたらいいでしょうか。
(O・F、25歳、女性)

回答 目上の人である父母への感謝を深めることから始めて下さい。上司の態度も変わってきます

回答者:山本 喜代恵(生長の家本部講師)

私たちの人生に起こる問題は、それがいかに不合理な問題に見えようとも、解決できない問題は何ひとつ与えられてはいません。その人の心境にあった人生の問題が与えられるのです。それはあたかも、中学校を卒業すれば高校へ、そして大学へと進級してゆくようなものなのです。
 あなたが直面している上司との関係もあなたにとって必要な課題であり、必ず解答できることなのです。逃げることなく真っ直ぐに課題に向き合って下さい。ひとつひとつの課題を卒業することにより魂が磨かれ、愛深い素敵な女性へと生長していくことが出来ます。
 生長の家では神さまが創造された完全円満な世界を「実相」といいます。そして心の想いによって現れる世界を「現象」といいます。現象は移り変わりますので、不平不満の心が感謝に変わると環境は変化していきます。これを「観の転換」といいます。つまり観方を変え、感謝の心を起こすことです。
 生長の家では、感謝することの大切さを繰り返し説いています。なかでも両親に感謝することは何よりも大切です。生長の家の「大調和の神示」(生長の家創始者・谷口雅春先生が神から受けた言葉のひとつ)には「神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」とあります。
 職場の上司は、家族、親族における目上の人に相当します。とりわけ両親に感謝できていないときは、家庭外の職場の上司との問題になる場合が多いのです。長年、父母という「目上」の存在に抵抗する心があると、目上に抵抗する心の習慣が付いて、それを上司が感じてあなたに教えて下さっているのです。
 では、どのようにしたら父母や上司を拝み、感謝することができるかというと、まず自分の生命が尊い「神の生命」であることを知り、自分の生命を拝むことです。
 あなたは自分を拝むことにより、同じ「神の子」である父母や上司を拝む心の姿勢が培われるのです。大切なのは「相手を変える」ように努力することではなく、自分が周囲をどう観るかです。マイナスと観るかプラスと観るかです。このことを心がけて下さい。善いことは実行することです。

練習することで愛の心を磨く

『新版 幸福を招く365章』(谷口雅春著、日本教文社刊)に、「愛は努力によって研き出される」と題して次のような文章があります。

「算術でも習字でも練習したら上手になるのである。憎んでいる人を赦す心も、怠らずそれを努めるならば段々上手になってくるのである。周囲と調和しよう、素直にハイと無抵抗に従順になりましょう。自分を憎んでいる人を愛しましょう——この種の努力は、それが直ぐ成功しないように見えても決して無駄に終るものではない。斯かる努力をつづけているうちに、自分の性格が淘げられ、優しく美しい性格がみがき出され、神のみこころを容易に感受するを得る『愛』の心が発達して来るのである」(82ページ)

あなたばかりではなく、誰もが課題を与えられ、それを乗り越え、そうするごとに心が磨かれ、小さなことに心が引っかからず自由自在に生活することが出来るようになっていきます。
 神さまの創造された世界は常に完全円満で調和した世界です。現象では不調和でも神の世界では調和しているのが本当の世界です。それを心の目で観るのが「神想観」(生長の家独得の座禅的瞑想法)です。神想観については生長の家総裁・谷口清超先生著『神想観はすばらしい』(日本教文社刊)に詳しく書かれていますのでぜひお読み下さい。

(生長の家秋田教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成19年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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