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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 問題から逃げても同じ様な問題が起きてくるの?

医療事務をして4年になりますが、仕事がとにかく忙しいのと、院長の様々なことに対する考えなどが納得できなかったり、嫌な部分がたくさん見えてきて、半年前に退職願を出しました。しかし院長に止められて、辞めるとも続けるとも結論が出ないまま働いています。仕事が嫌で辞めるというのは、結局逃げることになるのでしょうか。問題から逃げてもまた同じ様な問題が出てくると生長の家で聞いたことがあるのですが、それはどういう意味でしょうか。辛くても仕事を続けるべきなのかどうか、どうすればよいのか分かりません。
(A・T、22歳、女性)

回答 環境は自分の心がつくります。周囲への感謝・愛・ゆるしの気持ちが、これからの人生を変えていくのです

回答者:斎藤 義宗(生長の家本部講師補)

お手紙を拝見いたしました。院長からも退職をとめられるほど、頼りにされているあなたは、これまで一所懸命に仕事をされてこられたのであろうと思います。その姿勢が何より素晴らしいですね。
 生長の家では、「人間は神の子、本来無限力の持ち主である」「環境は心の影、人生は自分の中の無限力を発揮するための表現の舞台である」と教えています。その舞台の脚本をつくるのは私達の心(現在意識・潜在意識)であり、心に思い描いた脚本に基づいて、人生ドラマが繰り広げられるのです。
 簡単に述べますと、心が明るいと明るい人生が、心が暗いと暗い人生となります。また、心が変わらないまま、環境を変えようと思っても、同じような状況が現れてきます。つまり、現在の環境から逃げても、同じような環境が現れてくるのです。
 学校でもそうですが、2年生が転校してもやはり2年生で、同じような問題が与えられますよね。人生も同じように、愛の深さ、智慧の深さ、感謝の深さなどの現在の心の成績表によって、課題が与えられるということができます。
 仕事を辞めても(転校しても)自分の心が生長していなければ、同じような課題が与えられます。逆にいうと、どのような環境にいても、自分を生長させることができ、自己実現の道へ進むことができるという有り難い仕組みになっています。今、与えられている環境に感謝することが大切です。

自分が主人公との自覚で、希望する道を選ぶ

私の尊敬する知り合いの一人に、職場の先輩が厳しく暴力的で困っていた人がいました。彼はこんな先輩がいるような職場は辞めるべきだと思い、生長の家の講師に相談しました。
 彼は、講師も彼に同情して「それは辞めるべきだ」というに違いないと思っていたそうですが、意外にも、辞めることよりも感謝することを教えられたのです。彼はその言葉に従って、感謝の言葉「ありがとうございます」を繰り返し唱える感謝誦行しょうぎょうを続けました。
 最初はどうして自分が感謝しなくてはいけないのかと思ったそうですが、1ヵ月、2ヵ月と続けていくうちに、その先輩の良いところが自然と見えるようになってきました。そうしたら、先輩もやさしくなってきたのです。
 1年後、彼はその職場を辞めましたが、先輩から激励の言葉を頂き、固く握手をして、調和した中、新たな職場へと転職していきました。また、彼は仕事をしながら夜間の大学にも入学し、その後、仕事と学業を両立しながらステキな方とも出会って結婚して、現在、充実した幸せな日々を送っています。
「心の生長」という視点で指標となるのは、両親、家族、職場等で縁のある方々に、どれだけ感謝することができたか、どれだけ愛することができたか、どれだけゆるすことができたかです。
 このようなことを踏まえた上で、今、あなたに与えられている選択肢はたくさんあると思います。自分が主人公との自覚を持って、ご自身の希望する道を選ばれるとよいと思います。ますます明るく素晴らしい人生を歩まれますことを心よりお祈りしております。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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