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あなたの仕事上での問題は?

質問 顔を見るのも嫌な上司から逃れたい

3年前、15年勤めた会社を辞めて独立しましたが借金を作り、また会社勤めに戻りました。勤めて1年半になりますが、上司の顔を見るのが嫌で仕方がありません。会社を辞めたいのですが、家族のためや安定した収入を得るため、ガマンして働いています。再び独立したいと思って空いた時間にインターネットで副業をしていますが、ほとんど儲かりません。副業もうまくいかず、会社で嫌な思いをしながら働くのかと思うと、つらいだけです。嫌な上司に自分の気持ちを隠して言葉を選んで話をするようなことはしたくありません。しかし今の自分は独立して何をやりたいのかも分かりません。この状況を乗り切るためのヒントを教えてください。
(A・T、41歳、男性)

回答 父母に感謝し拝むことが職場での問題を解決し、自分の使命とする仕事を見出す契機になります

回答者:田中 準二(生長の家本部講師)

今の状況を乗り切るためのヒントとのことですが、この問題の解決のために最も大切なことは、上司や職場環境が良くなることを期待して待つのではなく、あなたご自身がご自分の心の向け方を変えることで自らの運命を変えていくことです。すべての人間は、皆自分で自分の環境・境遇を変えていくことが出来る「運命の主人公」なのです。
 上司とのやりとりに苦しみ、疲れ切っている「肉体」あるいは「心」としての「あなた」にはこの問題を解決する力がなくとも、あなたの肉体の奥に心の奥におられる「本当の人間」(生長の家ではこれを「神の子」または「仏の子」と言います)には、いかなることも解決出来るのです。
 生長の家では、この人間の本質を「完全円満ないのち」(神のいのちを受け継いだ「神の子」)ととらえ、これを「縦の真理」といいます。映画にたと えれば、人間の本質(「いのち」そのもの)は光源です。光源は常に光のみで全く影が無いように、人間の本質は「完全円満ないのち」です。
 しかし、人間の心は肉体の五官を通して外界(環境)の中から「プラス」も「マイナス」も、「善」も「悪」もキャッチして、「プラス・マイナス、善悪いずれでも“認めたもの”を造り出す」という性質があるのです。
 たとえば、上司の欠点を心に認めれば、その心がそのまま鏡のように上司の姿に反映してその欠点がますますハッキリと現れて来ます。逆に上司の長所を心に認めれば、少々時間はかかっても徐々にその長所が具体的に現れて来るのです。「認めたものが認めただけ現れる」——これが「心の法則」で、生長の家ではこれを「横の真理」と言っております。(つまり、人の運命とは、その人自身の心が造り出すものなのです)

目上の人との和解が運命を好転させる

ところで、あなたはあなたの父母、または以前の職場の上司や先輩など、お世話になった方々に心から感謝しておられますか? もしこれらの方々の中で、感謝出来なかったり仲の悪い方がおられましたら、まずその方々と心の中で和解することです。なぜなら、職場の上司は親と同じく「目上の存在」ですから、親と仲が悪い人は、職場などでも目上や上司の方と摩擦を起こしやすいのです。
 これは、長年「親」という「目上の存在」に抵抗感を持っておりますと、いつの間にか「目上に対して抵抗する“習慣の心”(潜在意識)」が出来上がってしまっているからです。「父母に感謝し、父母を拝む」ことから始めることが、あなたが職場での問題を解決し、やがてはあなたが使命とする仕事を見出す契機となることでしょう。
 そこで、まずご両親や上司に対して感謝すべきところや長所などのプラス面を探し出して手帳などに書き出してみて下さい。そして、毎朝晩、就寝前と起床直後に、布団の上に正座してこれを読み上げ、瞑目・合掌してその人たちの笑顔を思い浮かべて感謝しつつ、ご自分とご両親または上司とが親しく話し合っている姿を「出来るだけ具体的に、強く、心に焼き付けるように」描いて、心の世界で和解することです。(「笑顔」を心に描くのは、笑顔が「“神の子”としての本当の人間」の、本来の自然な姿だからです)
 こうして1週間から1ヵ月間、この祈りを行い、上司に対するあなたの潜在意識がプラスに転換すれば、あなたの心の鏡である上司の、「あなたに対する心の姿勢」も変わって、和解できるようになるのです。
 あなた様のご多幸を心よりお祈りしております。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年2月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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