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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 今よりもっと仕事ができる自分になりたい

私は生命保険会社で働いています。仕事にやり甲斐をもって働いているのですが、成績の伸びがいまひとつよくありません。セミナーに参加して法律や金融の知識を学んだり、ファイナンシャルプランナーの資格を取るための勉強をしたりしています。しかし転職してきた同年代の同僚の方が仕事ができるので、焦る気持ちがあります。成功したいとか、お客さんに気に入ってもらえる魅力を身に付けたいなど、欲はたくさんあるのですが、現実とのギャップで空回り状態です。自分をレベルアップさせるために、私に必要なものは何でしょうか。
(N・A、35歳、男性)

回答 人のためになる働きをするのが愛であり、愛を実践すればそれが富へと変わるのです

回答者:大橋 岳彦(生長の家本部講師)

あなたの質問を読んでいて、仕事でレベルアップしたい、成績を上げたい、という思いがよく伝わってきました。また、あなたが実際に、法律や金融の知識を学んだり、ファイナンシャルプランナーの資格を取るための勉強をしていることも、仕事上の能力を高める上で、確かに有効な方法であると思います。
 では、さらに飛躍を期すためにどうすればよいか、その具体的方法を述べる前に、私はまず、あなたなりの「プライド(誇り)を持って仕事に励む」ということをお勧めしたいと思います。
 プライドと言っても、地位や財力、あるいは能力や特殊な技術にプライドを持つという意味でも使いますが、私がここであなたに持ってほしいプライド(誇り)とは、「人のお役に立っている」という自覚を持つということです。
 生長の家創始者・谷口雅春先生のご著書『生命の實相』第8巻(全40巻、日本教文社刊)には次のように説かれています。

大体だいたい『富』というものはたんに物質の分量が多いということではないのであります。『富む』というのは『人のためになる働きをする何か』が多いということであります。人のためになる働きをするのが『愛』であって、愛を実践すればそれが『富』に変わるのであります」(124ページ)

人のお役に立っているという誇りを持つ

どんな仕事でもそうですが、とりわけあなたが職としている生命保険は、お客さんにとっては大きな人生設計の一つです。定期的に、しかも決して少なくない金額を支払ってでも、しっかりとした保証を得て安心したいのです。その時に、保険会社やその社員が人間的に信頼を寄せられること、そして単に自分や会社の利益を優先するのではなく、本当に自分の人生を考えてアドバイスしてくれる人であることは、保険のプランを選択する上で大きな鍵となります。
 あなたには、ぜひ、そのようなお客さんの信頼に応えうる、すなわち、人のお役に立っているという誇りの持てるお仕事をしていただきたいと思います。
 さて、ではどうしたら、実際にそういう人のお役に立つ仕事ができるようになるのでしょうか。私はあなたに次の二つのことをおすすめしたいと思います。
 まず、漫然と勉強したり向上を目指すのではなく、小さくとも短期間の目標を立てる、さらにいえば今日はこれだけの仕事をする、能力アップをはかる、というように毎日意識して仕事をすること。もう一つは、上司、先輩、同僚や後輩でもいいでしょう。自分もあのような仕事をしたい、人になりたいという人を見出して、まず、その人の仕事ぶり、人への接し方、勉強のし方……すべてを真似して吸収していくことです。わからない時には、どんどん相談もしてみましょう。
「学ぶこと」は「真似る」ことから始まります。きっと、あなた自身もその中で、多くのお客様をひきつけ、信頼される豊かな人間性とオーラを身につけていくことでしょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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