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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 仕事がきつく、心身ともに限界に来ています

私はあるメーカーで働いています。上司から期待をかけられているのはありがたいのですが、実際は正直言って仕事がきつく、徹夜や休日出勤なども頻繁です。体を壊さないように精神力でしのいでいます。子供や家族と過ごす時間などほとんどありません。さらに家族の長年の念願であるマイホームの建築とも重なり、身動きできず困りきっています。私は決死の覚悟で、家族には我慢してもらい、突き進むべきなのでしょうか。この状況から抜け出す方法を教えて下さい。
(E・N、38歳、男性)

回答 賃金を得るためではなく、人類に奉仕をして愛を実現していくという心が、問題を解決に導きます

回答者:各務 洋行(生長の家本部講師)

仕事が忙しくて休みが取れない。家族とのふれ合いも出来なく、心身共に疲れ切ってしまう。さらにマイホームの建築中とあっては、ますます仕事を頑張らなければならない。悪循環……? でも、心配しないで下さい。あなたの心次第で、この状況から抜け出すことが出来ます。
 私たちの環境は私たち自身の心が作り出します。同じ事をしても、苦しみの思いで行った場合と、喜びの思いで行った場合では、疲れ方が全然違ってきますよね。レジャーへ行った時などは疲れや時間を忘れることがあるように、仕事も喜びの気持ちで行うのが一番。能率も質もグンと向上し、時間のゆとりも出てくるものです。
 ですから、仕事にいかに喜びを見いだすかということがポイントになってきます。仕事は決して我慢してやるものでなく、また生活のためだけに行うのでもありません。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は「仕事の意義」について次のようにお示しになっています。

「『仕事』は表面は賃金のために働くような外観をていしているが、『仕事』の最も重要な内在的意味は、人は仕事を通して人類に『奉仕』し、仕事を通して『愛』を実現し、『仕事』を通して自己の『魂』を発達向上せしめるとうことである」 (『新版 希望を叶える365章』日本教文社刊、50ページ)

仕事の意義は賃金を稼ぐためではない、人類に奉仕をして愛を実現していくことだということです。この奉仕の心、愛の心の実践、ここにあなたの問題を解決に導く鍵があります。

自分の仕事が社会に貢献していると思い描く

岐阜県に現在繁栄している「ブレス」という広告会社があります。社長の細井卓美さん(50歳)は、あなたと同じく38歳の時、「我を捨て周りのために仕事をしろ。お客様の繁栄を心から願え……」とひらめきを感じ、その精神をモットーに一人で会社を立ち上げたのでした。
 一人ですから全部自分でこなさなくてはならない。デザイン制作からチラシの折り込み、新聞販売店まで配送もするのですが、忙しいときは、朝は午前3時から夜は12時過ぎまで仕事をする。しかし我慢とか決死の覚悟というのではなく、「人のため、与える」という心で仕事をするので喜びが湧いてくる。
「この私が作らせて頂いたチラシによって多くの方がご来店下さり、チラシを発注してくれた業者(お客様)が喜んでくれる」そう思うと、疲れを忘れてしまうというのです。
 また愛の心は家族にも伝わった。やがてこの与える行為は実を結ぶのです。細井社長のチラシによってお客さんが増えたという喜びの声がどんどん拡大していく。そして、数年後には事務所も拡大、現在は社員20名という会社に発展し、ホームページ制作や、4万2千世帯へ無料配布する月刊誌の業務も新たに加わりました。
 どうか、この細井社長のように奉仕の心、与える心で仕事に取り組んでみて下さい。会社では全ての人々に愛の心で接してみて下さい。今のあなたの仕事が社会に貢献しているところを思い描いて下さい。きっと、きついと思われた仕事に喜びが生まれ、能率や業績も上がり、また時間の余裕も生まれるものと思います。もちろん、ご家族との団欒だんらんも実現してくるでしょう。

(生長の家東京第二教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成21年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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