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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 喜びを感じない職場。やり甲斐をもって働きたい

私はある役所に派遣で勤務しています。勤め始めて3ヵ月になりましたが、私の仕事はほとんどなく、10分くらいで一日の仕事が終了します。後はパソコンの練習をしたりしています。そんな私を見て「部署に必要な頭数を置いているだけだから」と同僚が言っていました。仕事も「教えるのが大変だから」と誰も教えてくれず、たまに頼まれても、コピー取りとか宛名書きくらいです。人の少ない職場なので、ほとんど誰ともしゃべらないで帰ります。働いているのに喜びがまったく感じられません。転職すればいいのでしょうか。それとも仕事があるからいいと思えばいいのでしょうか。やり甲斐をもって仕事をしたいのです。
(A・F、39歳、女性)

回答 自分の生命が生き甲斐を感じるには、ひとを喜ばしてあげることです

回答者:森田 正紀(生長の家本部講師)

新しい職場に就いて3ヵ月とのこと。そろそろ環境になれてきた頃ですね。しかし、上司から決まった仕事がもらえなく、そのためやり甲斐が感じられない、仕事からの喜びを得ることが出来ず、こんな事であればせっかく就職できたのに転職さえも考えてしまうという切実なお悩みですね。同感に思います。
 しかし、仕事をとおしての喜びややり甲斐は、これこれの仕事をしたから満足であるというものではなく、その仕事を通してどれだけ役にたったか、喜んでもらえたかということが大切です。今それらしい仕事を与えられていないことに不満をもつのではなく、あなたが置かれている立場で、自分がやれる仕事を自分で作りだしていくことが必要だと思います。
 また、特定の決まった仕事を求めるだけでなく、職場の上司や同僚に深切をすることもあなたが認められるきっかけになります。
 この世界は「現象顕現の法則」という真理が働いています。その一つが「与えたものだけが与え返される」というものです。
「私は派遣だから何も分からない。だから指示されることを待っているのです」という考えは、先の法則に照らしてみると「与えられたら与えます」ということになります。ですから、いま自分が出来ることから始めたらよいと思います。
 あなたは年齢的にも色々のお仕事の経験を持っていると推察します。きっとその経験からお仕事のイロハはご存じだと思います。今できること、人に喜んでもらえるものから始めましょう。

“求める”から“与える”考えへ

生長の家創始者・谷口雅春先生は、人間には誰でも五つの願望があると さとしておられます。
 その一つは、人はみな“愛されたい”と思っています。二つ目は“認められたい”という願望。三つ目は“誉められたい”という願望です。四つ目は誰かの“お役に立ちたい”という思いです。そして五つ目は“自由でありたい”という心です。
 この五つの願望が満たされると生き甲斐や幸せを感じ、喜びを感じるのです。従って願望を“求める”考え方から、“与える”考えに置き換えてみましょう。あなたの与えた行為は喜びとして返ってくるでしょう。
 そして自分を生かす秘訣については、『生命の實相』第7巻(全40巻、日本教文社刊)に次のように示されています。

「自分を生かすということは自分の生命がよろこぶことです。自分の生命が生き甲斐を感じることです。自分の生命が伸びることです。どうしたら自分の生命が喜びを感ずることができるかと言えば、他を喜ばしてあげることです。他が自分のことを喜んでくれるとき、はじめて自分の生命が本当の喜びを感ずるのです。それは自分の生命が隣人にまで拡張したのです。自分の生命が伸びたから喜べるのです。これが生き甲斐というものです。人間はそういうふうに造られているのです」(8〜9ページ)

今与えられているお仕事を喜んでさせていただくことが、次につながることと思います。

(生長の家中華民国教化総長)

このQ & Aは、『理想世界』平成21年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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