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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 異動が不安です。会社の命令には従うべき?

私の職場では、毎年4月に異動があるのですが、異動の希望を1月までに提出します。私は今までの仕事(総務課)を4月からも続けたいと書きました。しかし同じ課に10年以上もいるので、そろそろ異動になりそうなのです。3月に内示があるのですが、他の課へ異動するように命じられた場合、仕事をやっていけるか不安です。こういう時、会社の命令には素直に従うのが生長の家の生き方なのでしょうか。それとも人事課や上司に今までの仕事を続けたいことを強く願い出るべきなのでしようか。判断に迷っています。
(K・M、39歳、男性)

回答 仕事を通して社会に貢献した時本当の喜びがあり、自己の魂が磨かれます

回答者:前田 良樹(生長の家本部講師補)

正しい判断をする上で、まず仕事の意義を確認することが必要です。仕事の意義には次の二つがあります。
① 人々への奉仕と社会貢献
② 自己内在の能力の開発

 仕事とは本来奉仕であり、自己内在の能力を発揮して社会に貢献した時に本当の喜びがあり、自己の魂が磨かれます。これを踏まえて考えると、「他部課の仕事が出来るか不安なため現在の仕事を続けたい」とするKさんのお考えは、少し消極的であるように思います。慣れた業務に固執すると仕事がマンネリ化し、社会貢献は難しくなります。また自己の能力を限定しては真の喜びが得られず、人生に行き詰まりを生ずることにもなりかねません。
 前生長の家総裁・谷口清超先生は、『生きる』(日本教文社刊、現在品切れ中)の中で次のようにお説きになっています。

「凡て『仕事』というものは、自分の『魂』の成長度と無関係に与えられるものではない。自分の『魂』の成長にふさわしく、必要であるからこそ、“類を以って集まる”ところの法則により、今の自分の仕事となっている。そして吾々にその仕事をする才能があるからこそ『これをやれ』と言われて、その仕事が与えられているのです。吾々にとってもできないようなことや、まだ吾々の才能が開発されていないような仕事は、決して与えられるはずがない。『その仕事が与えられている』という事実自体が、自分がその仕事に適していて、その才能があるという証拠であるから、自信をもって与えられた仕事に取り組むことが大切なのであります」(195頁)

このように自分に適正のない仕事は与えられないのです。もしKさんに異動の内示が出た場合には現在の仕事は卒業と考え、積極的に新たな部署での仕事に取り組むことをお勧めします。また一層仕事に生き甲斐を見出すためにも、与えられた仕事を誠実にこなしつつ、今後どのような分野で活躍したいかを中長期的目標として明確に掲げ、日々自己開発に努めることも必要だと思います。

「日時計主義」の生活を送ろう

現在の雇用情勢を見ると、定職があり毎日仕事が出来ることはとても有り難いことだと気付かされます。“生長の家の生き方”の一つに日時計主義といって、人・物・事の良い点のみを記憶し表現する生き方があります。毎月お給料をいただけること、毎日接する上司・同僚・部下がいること、取引先や顧客があること、自分を支える家族があることなど、身の回りには有り難い事が無数にあります。これらの明るい面を積極的に認め感謝する時、仕事が一層のよろこびとなり目標を実現する力になることを確信します。ぜひ実践してみて下さい。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成21年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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