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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 やり甲斐をもって仕事をしたいが、長続きしない

私は4年前、長年勤務した会社を辞めました。それは子会社へ転籍を命じられ、今までやっていた事務の仕事と違っていたので、どうしても自分には出来ないと思ったからです。その後、駐車場警備や障害者の施設、ビル管理など、いろいろな仕事をしましたが、どれも1年も続きませんでした。今年初めには会社を辞めさせられ、現在無職です。やりがいをもって仕事をしたいという意欲はあります。仕事が長続きし、自分にあった職に就くためのアドバイスをお願いします。
(S・K、39歳、男性)

回答 やり甲斐のある仕事とは、仕事を通して周囲の人を喜ばすことにあります

回答者:久保 慶蔵(生長の家本部講師)

あなたは、“やり甲斐をもって仕事をしたいという意欲はあるが、今まで長続きしなかった”と言っておられます。“やり甲斐ある仕事”とは、どんな仕事なのでしょうか、あなたと一緒に考えてみたいと思います。
 ご自身をふりかえってみて、今までの仕事の中で、どこかに“人のために働く”という気持が欠けていて、利己的なところがあったのではないでしょうか。仕事を単に成績を上げるためや、自分の利益になるためのものという思いではいけないのです。
 成績も利益も大切ですが、もっと必要なことは、その仕事を遂行する際にどういう心構えがあったかということです。仕事を遂行する間に経験する色々な事柄は、すべて自分自身の人間性を向上させ、自分を磨くためのものであるとの考えが重要となるのです。
 仕事を単に利己的な考えで利益を得るものという思いを捨て、この仕事を通して自己を向上させ、人のためにならせて頂くという心構えが大切だと思います。
 生長の家では「人間は神の子である」と教えています。これは、神をこの世にあらわすために生れて来たのが自分であるということです。あなたが仕事を得るために第一に知ってほしいことは、あなたは神様の愛で常に守られており、神様の知恵があなたを常に導いて下さり、あなたが豊かになるために大いなる力によって生かされていることです。このことを信じることが何よりも大切です。

今、生かされていることを喜んで仕事に就く

私たちがこの世に生れて来たのは、世の中のため、人のために何かの働きを実現するためです。だから神の子の人間に仕事がないなどということは決してあり得ないのです。
「働く」という意味は、人のために働くことであって、すなわち「はた(端)をらく(楽)にする」という心を起すことです。この心構えがあるか否かが問題です。「はたを楽にする」すなわち「人のために働く」この精神がなくなった時、その人の働く場がなくなるということです。
 あなたは“自分にあった職に就くため”と言われますが、“人のために働く”という心構えさえ強ければ、あなたに最もふさわしい職が必ず与えられることは間違いないと信じます。
 生長の家の教えに、“神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ”とあります。
 あなたが、この世に存在するのは、神様の生命が、父母を通してこの世に生を受けたということです。この事実を知って、両親に感謝して、これからの人生を“人のために生きる”という心を起こして仕事に就くことが大切だと思います。
 あなたがこの世に生れて来たのは、神様と切り離して自分の力で仕事をするためではないのです。自分という「」を捨てて、神様が与え給う仕事ならどんなことでも喜んでさせて頂きますと、素直な心になることが今のあなたに必要だと思います。  神様の導きで“人のために働く”という心で、やり甲斐をもって仕事に就かれることを祈っています。

(生長の家京都第二教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成21年8月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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