TOP > Q & A > 仕事問題

何でも相談Q&A

Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 士気が上がらない職場。前向きに働きたい

大学生の頃は大手企業に入ることだけが夢で、それを実現することができたのですが、自分の興味のある仕事ではなく、自分の生き方を考えるようになりました。昨年、五年ほど働いたその会社を辞め、介護関係の会社に転職しました。人に喜ばれる仕事なのでやり甲斐は感じられます。しかし同僚は待遇の不満や給与の少ない話をすることが多く、士気があまり上がりません。そういう自分も、きつい仕事の割には、収入が少ないので将来が心配です。もっと明るい職場になり、自分もすっきりした気持ちで前向きに働きたいのですが……。自分にできることは何でしょうか。
(H・T、32歳、男性)

回答 いま与えられている仕事にもっと真心をくし、良いことを見つけ出す訓練を習慣にしていきましょう

回答者:末永 聡子(生長の家本部講師補)

私の祖父母も介護施設にお世話になっていました。特に祖母は、訪ねていくたびごとに孫である私が誰なのか分からなくなっていきました。複雑な思いの中で、職員の方々が祖父母に明るく優しく接してくださるのをみて、私の心はとても救われました。
 また、介護の仕事はとてもハードで、いい加減な気持ちではできないだろうと働く姿をみて思いました。そのような職場で、喜びとやり甲斐を感じ、また自分のことだけではなく、職場全体のことを考え、自分にできることをしたいと思っているあなたはとても前向きで、素晴らしい方ですね。
 あなたが転職されてやり甲斐を感じているのなら、もっとその思いを素直に表現してみてはいかがでしょうか。よく考えてみてください。あなたは同僚の仕事に対する不満等を聞くことにより将来に不安を抱くようになったのではないでしょうか。
 ですから、逆にあなた自身が仕事に対する喜びを表現していくと、その喜びが同僚に伝わり、周囲を感化し、職場の雰囲気も変わり、士気も上がるのです。つまり環境に支配されるのではなく、支配していけばよいのです。人生の主人公は自分自身であり、自分の心が変われば世界も変わるのです。これを生長の家では唯心所現ゆいしんしょげんといいます。
 前生長の家総裁・谷口清超先生は次のようにお説きくださっています。

「人間は環境の奴隷ではなく、その主人公である。主人公は自主性をもって、周囲を支配し、リードする。そのようにあなたはあなたの環境を自由自在に変化し、あなたの好みに変えて行くことが出来るのだ」(『人生の主人公となるために』日本教文社刊、98頁)

コトバの積み重ねが運命を創る

また、自分の心を変えるとは、心の習慣性を変えるということです。そのためにコトバの力を駆使くししましょう。コトバとは単に文字や言語(発声音)だけではなく、行い、表情、心の思いも含まれると生長の家では説いています。このコトバの積み重ねが心の習慣性を変え、人生や運命を創っていきます。
 生長の家が発行している『日時計日記』は毎日の明るい出来事や善いこと、希望などを記すようにつくられています。このような日記を使い、周囲にある良いことを見つけ出す心の訓練を日々実践することで、心の習慣性は変わり、周囲の状況は変わっていきます。
 自分の生き方を考えて転職されたということは、自分の本心がもっと喜び、満足するために現在の職場に来られたということですよね。それならば、いま与えられている仕事にもっと真心を尽くしましょう。
 仕事とは単に労働力によって報酬を得るだけのものではありません。奉仕の精神で、仕事に愛と真心を尽くすことにより、そのサービスを受けるお年寄りやその家族の方に喜ばれ、誰よりもあなた自身が大きな喜びを感じます。また、「与えれば与えられる」の法則により、現在の収入が少ないようでも生活に必要な供給は必ずあるのです。
 そういったことを深く理解するためにも、合宿して生長の家の教えを学び、実践する「練成会」へのご参加をお勧めします。あなたは職場の雰囲気を明るくし同僚の士気をあげることになるでしょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成22年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲