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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 何度も転職した自分。仕事を探す意欲がもてなくなって

高校を卒業後、建築会社で働きましたが、仕事が合わず、半年ほどで辞めました。それから警備や引っ越し会社、倉庫会社など仕事を何度も変わりましたが、給料は少なく、仕事は長続きしません。色々回って仕事を探してみても、続かないような気がして何もやる気が起きてきません。幸せそうにしている人を見るとむしゃくしゃし、こんな自分を生んだ親に八つ当たりをしてしまいます。本当は一から仕事をやり直してまっとうな人生を歩みたい。でもうまくいかないんじゃないかと思ってしまいます。この状況からどうすれば抜け出すことができるのか教えて下さい。
(W・E、24歳、男性)

回答 金銭を得るためでなく、人類に奉仕する心で仕事に取り組むとき、あなたの無限の可能性が引き出されます

回答者:桜井 伸(生長の家本部講師)

あなたは仕事が長続きしないとのことですが、金銭を得る目的のために、ただ与えられたことを惰性でしているのであれば、どんなことでも嫌になってしまうものです。
 そこで、「仕事とはいかなるものか」という仕事の本質を知り、ものの見方や考え方を変えることが必要になってきます。その考え方とは「仕事とは、自分の利益のためにするのではなく、他の幸福のためにするのだ」という考え方です。
『新版 生活と人間の再建』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)にはこう書かれています。

「人間は金をもうけるため職業を求めてはならない。人間が職業をもつとうことは、(一)神の愛の実現のため―すなわち、人類の幸福のために奉仕せんがためであり、(二)職業を通して自己内在の能力をび出し、それを訓練発達せしめ、自己教育を完成し、困難に面しても屈服くっぷくせず、一切のことに行き届く注意力を養成し、兄弟同胞どうほうに協力することの喜びを知り広く深く人格を完成せんがためであるのである。報酬ほうしゅうとして来る金銭のごときは単なる人格完成途上の随伴的ずいはんてき功徳くどくであって、職業の主要目的ではないのである」(81~82頁)

このことを心得て生活し、就職活動をすれば、必ずあなたにふさわしい仕事が得られ、自分も周りの人も喜ぶような、本当の豊かさの感じられる生活へと変わっていくでしょう。

人の幸福を思いながら仕事をする

そういう私も、はじめのうちは、自分の利益ばかりを考えて仕事をしていました。
 私は学校を卒業してすぐに就職した時に、自分には全く知識のないコンピュータープログラム開発の部署に配属されました。同期で入社した人の中には、コンピューターを専門に勉強し、即戦力となって働いている人もいました。そんな様子を見て、私は人をねたんだり、親をうらんだりしていました。毎日仕事をやめることばかり考え、二度転職しました。しかし自分の利益ばかりを優先していたので、どんな会社に移っても状況は変わらず、すぐに会社をやめたいと思うようになりました。
 そんな時、生長の家の誌友会(教えを学ぶ集い)に参加して「この不完全な自分は、自分の心が映し出した影で、本当の自分は完全円満ですばらしい神の子である」と知りました。そして生長の家の教えを知るにつれ、それまでの自分の考えが間違っていたことに気がつきました。
 神は愛であること、この世の中には感謝すべきものに満ちあふれていること、自分とすべての人の心はつながっていること、人に喜んでもらうことで自分が幸福になれること……。そして考え方が変わっていくと、仕事も面白くなり、大きな仕事も任されるようになりました。コンピューター技術者の国家試験にも合格し、数年後には、情報処理専門学校の情報工学科主任教諭になっていました。
 その後に生長の家に奉職しましたが、振り返ってみると、自分の運命が開けていったのは、生長の家にふれて、仕事に対する考え方や人生観が大きく変わったことだと思います。
 人間には無限の力が宿っているのですから、あなたにも必ず出来ることがあります。それを引き出すために、生長の家の誌友会や練成会に参加して、生長の家の教えを学び、実践することをお勧めします。あなたの心が善い方向に変わるにつれて、状況は好転して行くでしょう。あなたの人生が喜びに満ちたすばらしい人生となりますことをお祈りいたします。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成22年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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