TOP > Q & A > 仕事問題

何でも相談Q&A

Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 仕事のできる同僚を心の中で責めてしまいます

看護師をしています。職場の同僚のAさんは頭の回転が速く、仕事も速いです。そんな彼女に職場の人たちが信頼を寄せるのは分かるのですが、ある医師はAさんだけに仕事を任せたり、メモには「Aさんへ」とだけ書いて、私を無視するような行動があるので楽しくありません。私はAさんと同じ役職(主任)で、このまま無視されたような状態では耐えていけそうにありません。私にはAさんと比べて至らないところがあるのかとか、医師なのになぜこんな差別をするのかとか考えてしまい、心で人を責めてしまう自分が悲しいです。すっきりとした気持ちで仕事をしていきたいです。
(E・R、39歳、女性)

回答 現象を見て人を審判さばかず、その奥にある神性しんせい仏性ぶっしょうを拝み、幸福を祈りましょう

回答者:安藤 とし子(生長の家本部講師)

看護師で主任という素晴らしいお仕事をしていらっしゃいますね。あなたは今まで、ご両親や友人から愛されて幸せに過ごしてこられたのですね。ですから医師として尊敬し、従事されている上司から職場で差別されていることにショックを受けているのですね。
 でもそれで人を責めても事態は善くなっていきません。認めたものが現れるのが法則ですので、暗い想念からは暗い状態しか現れてこないのです。ですから悲しい心を転じて神に振り向け、暗い想念を光明の想念に変えれば喜びや平和が訪れるのです。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は『新版 幸福を招く365章』(日本教文社刊)の中で次のようにご教示下さっています。

「自分の周囲にあらわれる状態は、すべて自分の想念こころの影なのであるから、周囲の状態をよくしようと思うならば自分自身の想念そうねんをよくするほかに道はないのである。しあなたに誰かが不快なことをしたら、それは貴方あなたの性格を強くし、どんな現象に接してもの奥にある善を見る力をやしない、愛を深くするために神が与え給うた絶好ぜっこうの機会であるとして、相手の人の美点を見るように練習するがよいのである。神の愛が、相手の姿とあらわれて私を訓練し、高め上げ、みがいて下さるのであると信じ、相手を『ひどい』とか『意地悪いじわる』であるとか考えないで、相手を慈悲じひ権化ごんげ神愛しんあい化身けしんとして『ありがとうございます』とおがむとき、相手がしんに神愛の表現としての優しき姿にあらわれて来るのである」(41頁)

つまり、医師はあなたの魂を高め、愛を引き出して下さるための観世音菩薩様かんぜおんぼさつさまなのです。ですから比較の世界や、差別や意地悪などという現象を見て人を審判さばかず、その奥にある神性しんせい仏性ぶっしょうを拝みましょう。そして「あの人が幸福になりますように」と感謝し祈ってあげましょう。

職場の人を祝福・讃嘆・感謝する

また、医師がAさんにばかり仕事を任せるということですが、そのことで職場の能率が上がり、周りの方々がよろこばれるのは大変よろしいことではないでしょうか。あなたもAさんの素晴らしさを素直に認め、祝福しゅくふく讃嘆さんたん・感謝すべきだと思います。
 あなたは、主任として他の仕事がたくさんあるはずです。その仕事に感謝して「私は神の子無限力」「神は常に我を導き給う」と祈りつつ従事してください。看護師として周りの方、特に患者さんに愛と親切を尽くしましょう。
 先の書に「貴方あなた何事なにごとがやって来ても勇敢ゆうかんになりなさい。明るくほがらかに従事なさい。あなたに勇気がわいて、自信が出来でき、明るくほがらかになるほど、貴方の力は倍加ばいかして来るのであります。すべての事物はあなたが善き経験を積むためと、たましいが進化するためのみに与えられているのであります」(155頁)と説かれています。
 人や物事の明るい面を見る「日時計主義」の実践で、朗らかに愛を与えていきましょう。そして『日時計日記』(生長の家刊)を活用して職場の皆様を祝福・讃嘆・感謝し続け、大調和が実現され、看護師として明るく輝いてお仕事ができますようお祈り申し上げます。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成22年3月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲