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Question & Answer

あなたの仕事上での問題は?

質問 突然の人事移動。納得がいかない。

3カ月前、花形だった営業職から突然、経理に異動させられました。営業の成績は決して悪くなかったのにどうして? と思うと、会社への不信感と、認められなかった自分への嫌悪感でいっぱいになり、まったくやる気を失ってしまいました。これから、どんな気持ちで仕事をしたらいいのでしょうか。
(K・F、35歳、男性)

回答 感謝して受け入れれば、自ずと道が開けます。

回答者:太野垣 修二(生長の家地方講師)

突然、このような辞令を受けると戸惑うのはもっともです。私の経験に基づいてお答えいたします。
 私は車のセールスマンから、父が経営する印刷会社に転職し、あなたと同じ営業畑を歩みました。車のセールスマンの時は、新人で全国表彰を受け、印刷会社でも得意先との折衝や、市場開拓には自信を持っていましたが、突如、他の印刷会社への出向命令が下り、専務である実兄と大もめしました。専務は一言、
「自社の現場はあまりにも能率が悪くクレームが多い。他社に行き、現場を肌で確かめろ」
 仕方なく出向した私は、慣れない現場で紙積みやインク練りなど力仕事をしたものの、会社への不信感でいっぱいでした。しかし、少しずつ出向先の一つ一つの作業が利にかなっていることに気がつき始めました。自社での伝達の際の書類、声掛けとの違いや、印刷時の業種別による写真の色の出し方が違うことに、大変驚きました。
 「現場ってこんなに大変なんだ」と気がつき、出向したことに感謝できるようになった時、自社に戻り、営業マンとして復帰できたのです。  その結果、現場を全く見ず、クレームがあればどなりこむだけのやり方ではなく、工場長と和解し、工員の皆さんと積極的にディスカッションするよう努めると、クレームはぐんと減ったのです。
 生長の家総裁・谷口雅宣先生は、ご著書『生長の家ってどんな教え?』の中で、このように説かれています。

「“現象は心の影”(唯心所現)ですから、心は波立ち騒ぐことが多いので、湖面に映った月もグチャグチャに乱れた姿になっている。つまり、この世界には自分に敵対する人、自分の思う通りにならない出来事、不合理な社会制度、災害やテロ……などが多くある。(中略)自分の立場、自分の都合を考え、それを優先して、波立ち騒ぐ心を起こすと、その波立ち騒ぐ湖面に反射して見える神や仏は、意地悪をする神、罰を加える神、えこひいきをする仏、無能の仏──そんなふうに感じてしまう」(37~38頁)

人生に無駄なことは何一つありません。どうぞ、あなたも今の状況に波風を立てるのではなく、感謝して受け入れ、与えられた仕事に懸命に励んでください。そうすれば、次に進むべき道が自ずと見えてくると思います。

このQ & Aは、『いのちの環』No.39に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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