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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 暴力的な主人との関係をよくしたい

主人とは、交際中、別れようと思っていた矢先に妊娠が分かり、入籍することになりました。別れようと思った原因は、主人の暴力的で嫉妬深い性格でした。私が他の人に近づくことを嫌い、稽古事にも行かせてもらえません。さらに私が家事が得意でないのも気に入らないのです。子供のためにも、関係を修復したいのですが、どうすればいいのでしょうか。
(S・H、山形県、24歳、主婦)

回答 愛によって解決できない問題はありません。素直な心になって愛を表現する練習をしましょう

回答者:高坂 幸雄(生長の家本部講師)

あなたが本当に「子供のためにも、関係を修復したい」のなら、まずあなたが変わることです。
 自己の思うこと、信ずること、語ることが実現するというのが、生長の家で説く「心の法則」です。たとえ自分に害をなす人に対しても、その人を憎まず、相手を観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)と見て接することが大切です。
 このことについて生長の家の創始者である谷口雅春先生は、次のようにお説きになっています。

「観世音菩薩は、私たちの周囲の人々の姿となって私たちに真理の説法(せっぽう)を常になし給うのである。意地悪と見える人の姿も、彼が意地悪なのではないのであって、私たち自身の心の何処(どこ)かに“意地悪”なものがあるのを、観世音菩薩が観(かん)じたまうて、それをあらわしていられるのである。だから他(ひと)を憎んではならないのである。観世音菩薩は或(ある)いは父となり母となり、或いは良人(おっと)となり妻となり、或いは兄弟姉妹となり小姑(こじゅうと)ともなり、或いは、社長とも重役ともなり、同僚ともなり下役ともなりて、常に何かを語り給う」(『聖経 真理の吟唱』、日本教文社刊、44〜45ページ)

あなたの一挙手一投足に愛情を込めて

この世は自分の心を映し出す鏡のようなものですから、あなた自身のどこかにある愛の不足した心や、ご主人を「暴力的で嫉妬深い夫」と思う心がご主人に映って、その通りの姿を現しているのです。ご主人は、あなた自身の心の間違いを気づかせて下さっている観世音菩薩の仮の姿ですから、まずはあなたのご主人に対する思いを変える決心をして下さい。
 だいたいご主人が暴力的で嫉妬深いというのは愛情の表現の一つの変形で、そういういびつな形でなければ愛情を表現することができない弱者であります。だから、たとえ夫に殴られたことがあるからといって「夫は私を愛していない」などと思い込まず、「本当は愛しているんだ」と信じて下さい。
 また、家事が得意でないのは問題ではありません。あなたの一挙手一投足に愛情がこもっているかいないかが問題なのです。夫婦は本来愛し合っているものでありますから、その愛を素直に表現していくことです。それには練習が必要です。はじめは相手の出方次第でこちらがフラフラするような頼りない愛でも、次第に本物の愛となって相手がどうあらわれようとも左右されない愛、報(むく)いを求めない愛になってきます。
 愛によって解決できない問題は一つもありません。しかし、その愛も表現されないと相手には伝わりません。
 生長の家の七つの光明宣言の一つに「吾等(われら)は生命の糧(かて)は愛にして祈りと愛語(あいご)と讃嘆とは愛を実現する言葉の創化力(そうかりょく)なりと信ず」とあります。まず生長の家の真理にご縁のあったあなたから「夫は神の子で、すでにやさしい素晴らしい夫だ、ありがとう!」と祈り、最高の笑顔で接してみて下さい。
 ああ言ったら叱られはしないかと、まるで悪魔に対面しているかの如く恐怖心でものを言うと、それが映って悪魔のような姿が現れるのですから、意識してニコニコしながら話すことをやっているといつしか習慣になってきます。
 そして愛語(優しい言葉)につとめ讃嘆(美点をみつけ褒〔ほ〕める)していると、愛の連環作用でお互い恋人同士のような仲の良い夫婦に必ずなれます。
 さらに報いを求めない愛を実践していると「与えよさらば与えられん」の心の法則によって、多くのものを与えられることに気づくでしょう。

夫婦とは、本来一つの魂の半分同士

あなたの言葉では、妊娠したことで仕方なく結婚したように受け取れますが、結婚したということは偶然にそうなったのではありません。神の世界から観れば夫婦となるべき男女とは、本来一つの魂の半分同士が互いに相合(あいあ)うことによって再び一つになることのできた幸福なる人なのです。そのことを信じて感謝し、さらに自分を生んでくれた両親に感謝することです。両親に感謝することは幸福な結婚生活に欠かせない最大の善行です。
 生長の家青年会が主催する『ヤングミセスの集い』という勉強会が全国各地で開かれており、若いお母さん方が楽しく真理を学び合っています。ぜひ参加してみて下さい。
 あなたとあなたのご家族の幸福をお祈り致します。

(生長の家大分教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成16年6月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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