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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 結婚するときに考えるべき点、見るべき点を知りたい

結婚相談所で2歳年下の男性と出会いました。彼は一流大学を卒業し国家公務員をしています。お付き合いしてたくさん話をした結果、彼はとても寂しがりやで甘えんぼだと分かりました。赤ちゃんのように甘えてくるのです。彼が育つ過程でご両親はよく喧嘩をしていて悲しい思いをしてきたそうです。子どものときに甘えられなかったから、いま甘えてしまうと言っていました。私は普段しっかりしていると周りから思われる分、彼には私のほうがたくさん甘えたいので、今までは年上の人がいいと思っていました。彼はとても正直で、まっすぐで、純粋な、それでいて頭のいい方で、良い面はたくさん見ることができます。しかし、このまま結婚へと話を進めていいものか、ふと迷ってしまいました。
 結婚するにあたり本当に考えるべき、見るべきものを教えていただけませんでしょうか?
(D・A、27歳、女性、愛媛県)

回答 結婚とはお互いの魂が一つとなることです。外見や収入にとらわれず、信頼感と誠実さが溢れる相手を選びましょう。

回答者:竹内 智(生長の家本部講師)

結婚の相手を選ぶことで色々とお悩みのご様子、心中お察し申しあげます。結婚とは新しい生活の始まりですから、期待や希望も大きいですが、また不安も大きいですね。
 結論から先に申しあげますと、こういう場合はいったんお付き合いに間を置かれて、事態を冷静に見るのがよろしいと思います。あなたに対して赤ちゃんのように甘えてくるというのでは結婚しても順調に行かないだろうと推察されるからです。
 相手の方は一流大学を卒業し、国家公務員をしていらっしゃるそうで、一見結婚相手としては申し分のないように思われるかもしれません。しかし、結婚とは単なる男と女の共同生活やその中で起こる仕事の分担ではなく、お互いの思いやりや愛の与え方によって進み行くものなのです。

同じ波長の者同士が近づいてくる

結婚とは異性同士の結びつきではありますが、わがままの出し合いや、甘え合いではありません。わがままの出し合いや甘え合いは本当の恋愛ではないのです。
 結婚のあるべき姿について『聖経 真理の吟唱』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)に次のように書かれています。

「神は人間を神の象(かたち)に創造(つく)りたまいて、それを男と女とにつくり給うたのである。夫婦となるべき男と女とは、本来『一つの人間』の魂の半分ずつであるのである。互いに一つのものの半分であるから、霊的波動が同一である。波長の同一なものは、テレビの電波が波長の同一な受像機に同調して姿をあらわすがごとく、たがいに近づいてきて一体となろうとするのである。たがいに半分の霊魂が近づいてきて、一体となる行事が結婚生活である。(後略)」(237ページ「幸福な結婚を得る祈り」より)

ここに書かれているように、結婚とは「肉体の結びつき」ではなく、「魂の結びつき」であり、お互いに半分である魂が元の一体となることなのです。「肉体の結びつき」であると思ったり、相手のかっこ良さや学歴や、経済状態を重視して結婚するのは、正しい選択ではありません。
 人間は皆尊い存在であり、神の子であります。真実(神)の世界においては、外見や収入のような低い次元で一緒になるということはないのです。まずは外見や収入よりも信頼感と誠実さが溢れる相手を選びましょう。正しい希望は必ず叶えられるのです。
 希望を実現するためには、神想観という生長の家独得の座禅的瞑想法があります。手間も暇も要(い)らず、誰にでもできる簡単な瞑想法です。最寄りの生長の家教化部(布教・伝道の拠点)や誌友会(教えを学ぶつどい)等で正しい実修法を学んで下さい。

自分を生んで下さった父母に感謝する

さらにもう一つ重要なことがあります。それは父母への感謝です。あなたがこの世に誕生し、様々の人生経験を積むことになったのは、あなたがあなたの父母から誕生したからです。父母から肉体というこの世界の乗り物をいただかなかったら、一切の地上の経験ができないということを知って下さい。ですから肉体は父母からの贈り物であり、最も大切にすべきものなのです。
 この大切な体を下さった父母に感謝すると、この世のすべてが実に順調に展開いたします。そしてその父母を生んで下さったのが祖父や祖母であり、ご先祖です。父母やご先祖を大切にしないと現実の生活がうまく行かなくなるのです。
 結婚は単に男女の両性の結びつきではなく、霊的な結びつきであり、家と家との結びつきでもあります。結婚は両家に認められ、社会にも認められて初めて成立するものなのです。それは両性の好き嫌いの問題ではなく、2つの家系の血のつながりが、互いに結ばれて一つになる社会的事象のことなのです。「社会」に認められた結婚生活は安定を得ていますが、「社会」に認められない結婚生活は、不安定の基礎の上に立っています。
 神想観を実修し、先祖供養の大切さを知り、あなたの内なる神様の御心を聞き、父母と仲良く相談して良き伴侶を得て下さい。真理を学び、素晴らしい人生を送って頂きたいと念願いたします。

(生長の家栃木教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成17年11月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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