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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 彼女に中絶させ罪悪感で憂うつに

2年間付き合っていた彼女と別れた後、彼女からメールが来て妊娠4ヵ月に入っていることを知りました。そして他にも身を任せた人がいることも聞かされました。それは僕と関係をもった4日後のことだというのです。妊娠が双方の親の知るところとなり、結局彼女は子どもをおろしました。彼女が子どもを産みたがっていたことや、僕との結婚を望んでいたことを知り、罪悪感で憂うつになります。これから彼女のことや、どちらの子かもわからずに奪った命に対して、僕はどうすればいいでしょうか?
(T・G、30歳、男性、山形県)

回答 別れた彼女を「神の子」として拝み、中絶した子どもには、真心をこめて愛し、懺悔することが必要です。

回答者:谷口 哲治(生長の家本部講師補)

手紙からは、どのような理由で彼女と別れたのか分かりませんが、傷心の中、さらに大変な状況に追い込まれ、さぞつらい日々をお送りのことと思います。
 生長の家では、すべての現象は原因があって結果があると説き、これを「原因・結果の法則」といいます。まず第一に考えられることは、あなたが本当に彼女のことを愛していたのかということです。ただ好きだという利己的な感情が先行して、性欲に身をまかせていたのではないでしょうか。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は、「性関係は、決して結婚式以前に肉体の快感のみを目的として行なってはならない。必ずハッキリと、結婚を目標とし、結婚式によって社会的にも互いに夫婦であることがみとめられてからでないと、二人は決して肉体的に結ばれてはならないのである」(『聖経 真理の吟唱』日本教文社刊、239ページ)と説いています。
 また、生長の家の恋愛観・結婚観は、相手を神の子として礼拝らいはいし、相手を思いやり、相手の足らないところを補い、半分の魂と半分の魂が結合し自他一体の愛を完成するためにお互いの魂を向上させる、というものであります。ですから、まず、あなたは正しい恋愛観・結婚観を持つことが必要です。そして別れた彼女を神の子として拝み、彼女の本当の幸せを祈ることが大切です。
 生長の家総裁・谷口清超先生は、祈りについて次のようにお説きになっています。

「人のために祈るということは、相手をゆるす以上に、もっと高い境地に出ることだ。それは現象を越えて『愛を行ずる』ことだから、今まで隠されていた無限力が解放されて躍り出る。すると全ての人は本来『神の子』であるから、『神の子』の愛や良識が現れて、今までおこなって来た行為の間違いに気付き、おわびをしたりしてくれるのである」(『輝く未来が待っている』日本教文社刊、16ページ)

 あなたの祈りが通じれば、彼女もきっと間違いに気付き、正しい人生を歩まれることでしょう。

父母への感謝が運命を好転させていく

次に知ってほしいことは、あなたは、ご自分の両親に感謝できているかということです。生長の家では「神に感謝しても父母ちちははに感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」と示されています。
 私は小学4年の時に父が他界し、兄2人とともに母に育てられました。自分の境遇、容姿、能力等、全て兄や友人達と比較して劣等感を持ち、このような自分を生んだ父母を恨んでいました。結果は何事も成就せず、失敗、挫折の繰り返しでした。26歳のときに生長の家の教えに触れ、父母への感謝が出来るようになると、今の天職も得ることが出来、結婚し子どもも生まれ、幸せな家庭を持つことが出来るようになりました。
 あなたも、父母への感謝が出来ないと、今回のようなことをまた繰り返してしまうと思います。そうならないためにも、生長の家練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加して父母への感謝を深め、さらに天地一切のものに感謝する信仰生活を送ることをお勧めします。自然といのちの尊さが分かり、すべてが順調に運ぶと思います。
 また、中絶した子どもの親はどちらなのかはっきりしませんが、自分の子どものように真心をこめて愛し、懺悔ざんげすることが必要です。そして生長の家のお経『甘露の法雨』読誦どくじゅし、供養するとよいと思います。自宅でできる流産児供養の仕方については、谷口雅春先生著『霊供養入門』(世界聖典普及協会刊、315ページ以降を参照)をお読みになるとよいでしょう。
 利己的にならず、いのちを尊び、多くの人のお役に立つ人生を歩まれることを心よりお祈り致します。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成18年2月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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