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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 別れた彼とやり直したいが、よい返事をもらえない

私は過去に7人ほどの方とお付き合いしたことがありますが上手く行かず、中にはひどいことをされたので許せない人もいます。先日、2年間付き合って結婚まで考えていた彼に別れを告げられました。原因は、「会いたい」という自分の感情を押しつけたり、不安や不満を口にする私を負担に思ったからです。私は、ネガティブな自分から脱却して生まれ変わりたいと思い、もう一度やり直したいと提案しましたが、よい返事をもらえません。どうすれば私の気持ちは伝わるのでしょうか。
(I・J、22歳、女性、奈良県)

回答 彼への執着を一度放ち去り、ただ相手の幸福を祈る時、自分の中にある本当の愛に気づきます。

回答者:眞藤 雅史(生長の家本部講師)

結婚まで考えた彼と別れ、本当につらかったことだろうと思います。そんな中でもあなたは自分を反省し、ネガティブな自分を変えよう、彼のためにもっと良くなろうとしていらっしゃいます。本当に素晴らしいことです。
 かつて私は同じような相談をある女性から受けました。その女性(以下Kさん)も2年間付き合った彼から別れを告げられたのでした。彼と出会うまでは生活もメチャクチャで、異性関係も乱れていたのですが、彼との恋愛によって更生し、本当に幸福だったそうです。
 しかし、彼にひどいことを言って傷つけたのがきっかけで、別れることになってしまいました。夜も眠れず、やがて睡眠薬を常用し、仕事は手につかず、やめてしまいます。しかし彼のことはあきらめきれず、何度も家を訪れてはやり直してほしいとお願いし、その一方では殺してやりたいほど憎かったそうです。そして心身ともに疲れ果てた状態で相談をしてきたのでした。
 そこで私は生長の家練成会への参加をおすすめしました。練成会とは合宿して生長の家の真理を講話で学んだり、実践する場です。それに参加したKさんは、行事の中の座談会で両親、特に父親との関係を講師に尋ねられました。
「あなたは親に感謝していますか? 特に女性が恋愛や結婚でうまくいかないのは父親に感謝ができていないことが多いのですよ」と。
 あなたはいかがでしょうか? 父親は自分にとって全人類の男性の代表選手のような存在であり、その父親を嫌うということは、すべての男性を嫌うようなものなのです。
 あなたは彼とのお付き合いで、不安や不満を感じていました。恋愛における不安とは、彼が離れるのではないか? 彼は自分を愛しているのだろうか? といったものが多いのですが、それは自分に対する自信のなさや劣等心から来ているのです。親に感謝できていないと自分の存在を肯定できないため、愛されることに不安を感じてしまうのです。
 Kさんは口もききたくないほど父親を嫌っていました。しかし練成会で親に感謝する大切さや、親の愛を知り、感謝ができるようになりました。帰宅後、父親に感謝の言葉を伝え、すっかり仲良くなったそうです。

幸福になるには人を許すことから

Kさんは彼との別れがなければ、父親と仲良くなることがなかったと言います。Kさんは、別れたことは悲しかったけれど、彼がこのことを教えてくれたのだと感謝しました。このように私たちのまわりに起こる出来事は、必ず大切な何かを教えてくれます。
 またKさんはその後、自分を更生させてくれた彼とお付き合いできたことに感謝し、彼の幸福を祈り続けました。あなたも結婚を考え、いまだに思いを捨てられないほど素晴らしいと思えた彼のことです。どうかいったん彼への執着を置いておき、ただ彼の幸福だけを祈ってみて下さい。執着を放ち去り、ただ相手の幸福を祈る時、自分の中にある本当の愛に気づきますよ。
 ちなみにKさんは、その半年後、別れた彼と道でバッタリ再会し、彼にじかに感謝の言葉を伝えることができたそうです。そしてそれがきっかけとなって再び付き合うこととなり、その後結婚し、今では幸福な家庭を築いています。
 彼とやり直すために祈るというのではありませんが、あなたが純粋に相手の幸福を祈ることができた時、必ずお互いにとって最も幸福な道が用意されます。その時、過去のあらゆる体験もすべて無駄がなかったと思えるでしょう。
 最後に、今でも許せない人がいるとのことですが、これを機会にぜひ許しましょう。そのような思いを心にため込んでいては幸せにはなれません。どんなひどいことだったのかはわかりませんが、その人とのことで受けた悲しみが教えてくれることもあったはずでしょう。
 この際、心をすべてすっきりさせて、再スタートを切りましょう。そのためにもぜひ練成会を受けてみてはいかがでしょうか。練成会には心にたまった怒りや憎しみを消し去り、すべてを感謝に変える浄心行(過去に抱いた悪想念を紙に書き、生長の家のお経『甘露の法雨』の読誦の中で紙を焼却し、心を浄める行)という行事もあります。あなたもKさん同様に、ますます幸福になること間違いありません。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成18年6月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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