あなたの恋愛・結婚問題は?
言葉づかいが悪くて彼女にふられた
交際中の彼女から、「あんたと話していると気分が悪いんよ」と言われ、別れてしまいました。彼女が言うには、「くそー」とか、「つまんねー」「アホ」など、僕の言葉づかいが汚いと言ってそれが気に入らなかったみたいです。でも、僕の周りを見ても、そんな言葉を使う人は多いし、親も「あんたはアホやな」などとよく言うので、当たり前のように口に出てしまいます。なんとか直したいとは思うのですが、長年の習慣になっていて直せそうにありません。
善い言葉は心の食事です。明るい言葉で心を浄めていくことで、運命は改善して行きます。
言葉づかいの悪い習慣を直したいと言うことですね。「習慣」を国語辞典で調べますと、「きまり」とか、「癖」という意味があります。つまり、習慣とは、同じことを毎日繰り返すことです。良い習慣であれば、今後大いに継続して実行すればよいのですが、悪い習慣は、早く断ち切りたいわけです。
生長の家では、「コトバは神なり」と言い、コトバを大切にします。コトバは神ですから、自分の未来を創り出していくことになり、コトバは大切に使わなくてはなりません。
また、他宗教でもコトバの創造性について述べており、キリスト教では「万の物すべて言葉にて造らる」(『ヨハネ伝』福音書第一章)といい、日本神道では、コトバを言霊といい、息吹きで病を癒し、祝詞で 禍をはらったりします。仏教では「声字即実相」と説き、阿弥陀仏の名号を唱えるだけで驚くべき功徳をあらわしたりします。
コトバについて、生長の家創始者・谷口雅春先生は、『生命の實相』第1巻(全40巻、日本教文社刊)の中で次のようにお説きになっています。
「本書のごとき真理の書かれている言葉を読むだけで難病が治ったりするのであります。こんなことがなぜできるかといいますと、宇宙のいっさいの事物はリズムすなわち言葉(近代の科学的術語を使えば波動)でできているからであります。『生長の家』では必ずしも耳に聞こえなくともエーテル波動(ラジオ等)でも思念波動でもすべて波動を指して、コトバというのでありますがわれわれの実践生活のうえでは思念と発声音と表情とが最も重要な、善かれ悪しかれわれわれの運命を左右するコトバになっているのであります」(24ページ)
毎日少なくとも2、3回は明るい言葉を使う
同書には、人生を幸福にし、家庭を明るくし、環境を良化し、運命を改善しようと思うならば、毎日少なくとも2、3回は、善い明るい言葉で心を浄め、磨かなければならないと記されています。善い明るい言葉は心の食事であり、その言葉を食して心を幸福にすれば、肉体は健康化し、運命は良化するのです。
その実践のためには、生長の家の練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)へ参加することをお勧めします。そこで、神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)の実修や聖経(『甘露の法雨』などの生長の家のお経の総称)読誦、講話を聴くことなどを通して、「人間・神の子」の真理を体得することです。
こうした行を通じて神に波長を合わせることができるようになると、自然に優しい心になり、言葉づかいも丁寧になって、明るいコトバを使うことができるようになるでしょう。そうすれば、必ず希望に満ちた人生を切り開き、明るい未来を描けること間違いなしです。
あなたが、悪い言葉づかいの習慣を直したいと気がついたことは素晴らしいことです。気づきは成功への橋渡しです。あなたが明るい幸福な人生を送られることを確信いたします。
このQ & Aは、『理想世界』平成19年1月号に掲載されました。
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