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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 夫に優しい言葉をかけてもらいたい

結婚して4年になります。主人は出張が多く1年のうち半分は家にいません。私はそんな生活にひどく疲れを感じるときがあり、それを主人に打ち明けると「(職場の)他の奥さんはお前と同じ状況の中でしっかりやってるだろ」と言います。疲れているときくらい優しい言葉をかけてくれてもと悲しくなります。家事も育児も協力してくれず、主人への愛情も冷めて会話をしなくなりました。でも優しくしてほしいという思いもあります。私はどう主人と接すればいいのでしょうか。
(E・Y、29歳、女性)

回答 人生すべからく先手必笑ひっしょう

回答者:佐野 一郎(生長の家本部講師)

お手紙拝見しました。随分ずいぶん寂しい思いをされたようですネ。しかも、別居、離婚はお茶の子サイサイという世代風潮ふうちょうの中で、よくぞ4年も耐えて来られました。でも、こらえたり我慢がまんしているだけでは本当の解決にはつながりません。その意味では、実は良いタイミングで相談下さいました。
 さてそこで、貴女あなたが求めておられる“男の優しさ”について考えてみたいと思います。
 最近の若い女性に“理想の男性は”と求めると異口同音いくどうおんに“背が高くて優しい人”と答えます。ボクに言わせると、ここに後でくい千載せんざいに残すことになるのデス。考えてもご覧なさい。背は高ければ良いという物ではありませんヨ。高い分だけ風当りも強く、雨でも降ろうものなら、一番先にれるじゃないですか。そこへいくとくいうボクなどは、1メートル61という適正身長故てきせいしんちょうゆえか、今日唯今こんにちただいままであらゆる風雪に耐えて生き抜く事が出来たのです。
 優しさについても同じ事が言えます。よくテレビや映画等で西欧の男性が、事有ことあるごとに“君は美しい。まるでダイナマイト(いえ間違い。ダイヤモンド)の様に輝いてる”とか、“愛してるヨ”とささやいている場面がありますが、あれにまどわわされてはなりません。ああでも言って確認し合わねば、直ぐにでも崩壊ほうかいしかねない脆弱ぜいじゃくな信頼関係ともうかがえるからデス?

夫の声無き声に耳を澄ます

そこにいくと貴女の御主人等は、極めて日本的というか、テレ性のハニカミ王子なのです。だから、“他の奥さんは、お前と同じ状況の中でシッカリやっているだろう”という言葉も、額面通り受けとらず、ちょっと耳を澄ますとその言葉の奥にある“実は俺だって寂しいんだヨ”と言う声無き声が聞こえて来るはずです。
 何故なら夫婦というものは、類は類を呼ぶという宇宙の法則に従って、同じ精神波動を持っている者同士が、互いに引き寄せ合って結ばれているからです。そういう意味では、彼も貴女と同じ様に、寂しがり屋かも知れません。
 この事が分ったら次のステップです。キリストの教えに“なんじの欲する事を人にもせ”というのがあります。“自分がして貰いたい事は相手も同じだから、先にして上げなさい”という意味の事です。でも人は大抵たいていにだけ奉仕を求める。これを世間一般せけんいっぱんでは“身勝手みがって”と呼びます。
 谷口雅春先生(生長の家創始者)は御著書、『新版 生活の智慧365章』(日本教文社刊)の中で次の様に説いておられます。

「与えたものが与え返されるのが心の法則であるのである。(中略)あなたが『愛』を求めているように、あなたのたましいの半分である人も、やはり『愛』を求めているのです。それにもかかわらず、二人ふたり相会あいあわないというのは、『愛』の表現が足りないからなのです(後略)」(12ページ)

どうです、ここらで思いを変えて、貴女の方から“お疲れサマー。今日も一日、御苦労さまでした”と優しくニコやかに迫ってみませんか。きっと御主人の方も、“いやいや、お前の方こそ家事や育児ご苦労さん。何か手伝う事ないかい”と言うに決まっています。エッ?“し言わなければどうする”ですって?その時はボクは責任取って、豆腐とうふかどに頭ぶつけ、高層ビルの1階から、綿布団わたぶとんめがけて投身します。ハイ。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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