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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 別れた彼に「一生ついていきたい」と思い始めて

私には三年付き合った彼がいましたが、「気になる人がいる」と彼に言われ、さらに彼の優柔不断な態度に耐えられず、彼との別れを決断しました。別れてから一人で考える時間が多くなり、私は彼から安心を求めてばかりだったことに気づきました。そして、彼ともう一度やり直したい、やり直すことができるはずと思い始めました。この出来事があった後、彼の真面目さや謙虚さに魅かれてしまい、「この人なら、一生ついていきたい」と思い始めました。「彼と彼女が恋人として幸せになる」というような祝福は無理です。もう一度できるなら彼とやり直したいです。どうすればいいのでしょうか。
(M・K、25歳、女性)

回答 彼の優柔不断さは、あなたの心の不安の投影です。自分をすばらしい存在と認めることから始めてください

回答者:山本 一信(生長の家本部講師)

二十五年というあなたの人生において、彼と付き合った三年間というのは長く、貴重な時間だと思います。彼と別れたあなたの寂しさや切なさは共感できるところです。
 ただ、「もう一度やり直したい」という前に、ご自身が「三年間の恋愛を通して何を学んだか」「どんな成長を遂げたか」について、少し“恋愛”から距離をおいて考えてみてほしいと思います。
 あなたは「彼から安心を求めてばかりだったと気づいた」とおっしゃっていますが、その“気づき”と「この人なら、一生ついていきたい」との思いの間に、私はそれほど心の変化を感じられませんでした。あなたの心に変化や成長がないまま、仮に再び付き合うことができたとしても、また同じような思いにお互いがなってしまうのではないでしょうか?
 生長の家創始者・谷口雅春先生は『新版 女性の幸福365章』(日本教文社刊)において次のようにお説きくださっています。

「自分がその人から愛されていないと思うと、たまらなくさびしく感ずるような相手があるならば、あなたはその人を愛しているのである。あなたは、そういう相手と結婚する。しかしその結婚が幸福かどうかは疑問である。あなたはあまり愛しているがゆえに、夫の心や表情のうつりかわりにはげしくとらえられて、始終しじゅう『私はこの人に愛されていないか もしれない』とうたがって、嫉妬しっとをしたり、さびしくなったり、しなければならないからである。そういう“不安な愛情”から“信頼の愛情”にまで生長することは、色々の体験と精神的訓練を積んだ後にのみ可能である」(296頁)

自分の美点や感謝すべきことを探す

あなたにはこの「精神的訓練」が必要だと思います。ただ「訓練」と言っても別に難しいことではありません。
 生長の家では「人間は神の子であり、すばらしい存在である」と説きます。生長の家から発行されている『日時計日記』などを活用し、あなた自身の美点、また身の回りにある感謝すべきことを探して毎日書き表す、これが「訓練」となるのです。
 この世界は認めたものが現れる世界です。あなたが、あなたのすばらしさを認めれば認めるほど、どこまでも成長することができるのです。
 あなたは「心の不安」の解決を相手に求めすぎるばかりに、それに応えきれない彼が優柔不断に見えたのではないでしょうか。つまり、あなたが感じた相手の優柔不断さは、あなた自身の「心の不安」の投影だったのです。あなたが抱える「心の不安」の解決も“信頼の愛情”も、すべて自分をすばらしい存在と認め、自己を信頼することから始まるのです。 「彼と彼女が恋人として幸せになる」と祈る前に、自己を信頼することから始めましょう。その上で“恋愛”に向き合えば、必ず良い答えが見つかるはずです。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成22年3月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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