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Question & Answer

あなたの恋愛・結婚問題は?

質問 親友の彼女のことを好きに……

僕には幼い頃からとても仲の良い友達がいるのですが、先日、その友達の彼女と初めて会う機会があり、かわいくて明るい彼女のことを好きになってしまいました。「親友の恋人だから」と、忘れようと思ったのですが、気が付けば寝ても覚めても彼女のことばかり考えてしまっています。どうすれば、彼女に対する想いを捨てることができるでしょうか?
(E・Y、24歳)

回答 彼女の幸せを祈って愛を高めましょう

回答者:田中 道浩(生長の家本部講師)

人が誰かを好きになると言うことはとても素敵なことですよね。しかし、それが親友の彼女となってくると、喜んでばかりはいられないですね。寝ても覚めても思い続けてしまう彼女のことをどうしたら忘れられるのかということですが、忘れなくてもよいと思います。でも、もちろん親友から彼女を奪うことはよいことではありません。ではどうすればよいのでしょうか。彼女が幸せになることを祈りましょう。これは、Eさんの愛を高める機会でもあります。Eさんの“好き”を“愛する”にまで高めあげましょう。

「好き」と「愛」は同じでしょうか?

“愛”と“好き”の違いについて、生長の家創始者・谷口雅春先生は次のようにお説き下さっています。

「真の愛は、『好き』ではありません。『好き』は執著しゅうじゃくし、むさぼくらい、ついに『愛している』と称する相手を苦しめ傷つけることになるのです。真の愛は執著しません。真の愛は却って相手を放って『自由』にするのです。真の愛は嫉妬しっとしません。真の愛は怒りません。真の愛は独占を好みません。真の愛はどんなときにも相手の幸福を祈るのです。真の愛は、自分の欲望で相手を縛ろうとはいたしません」(『新版 真理』第2巻基礎篇、二〇八ページ、日本教文社刊)

日本ではよく“好き”という言葉を使いますが、「私はあなたが好きです」と「私はあなたを愛しています」とは全く違います。「私はりんごが好きです」という人は、りんごを食べることが好きであり、りんごを味わうことが好きなのです。りんごのことは考えてもいません。では「私はりんごを愛しています」という人はどういう人でしょうか。それは食べておいしいからではなく、りんごを大切に育てるりんご農家の方のように、おいしいりんごに育って欲しいと思って、りんごの身になって考えている人です。

与えるものは与えられます

“好き”は自分中心であるのに対し、“愛する”は自分ではなく相手の身になって考えます。親の子への愛も同じです。親は自分の身がどうなっても子に幸せになって欲しいと願っています。子を愛しているからです。愛は自己愛から始まり、好きな人が出来て恋愛となり、やがて本当に愛する人が現れて結婚し、子や孫へとつながり、職場や近所の方等へと広がっていきます。そうして広がり深まっていく愛とは「自他一体の自覚」であり、相手の幸福を祈り自由に放つことです。
 Eさんが彼女の幸福を祈ることにより、やがてEさんに最もふさわしい相手が現れてくるでしょう。愛は愛を呼び、与えるものは与えられるからです。

(生長の家青森教区教化部長)

このQ & Aは、『日時計24』vol.45に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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