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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 家事ストレスと店の手伝いで不満がたまっています

私は結婚して7年。午前中は家事をして、午後は夫と夫の両親の経営する店へ手伝いに行っています。結婚当初から家事ストレスでイライラしたり、疲れ果ててしまいがちでした。店は忙しく休日もゆっくりできず、毎日時間に追われているようです。心に余裕がなくなると、人のささいな欠点が許せなくなってしまって、夫や夫の両親への不満ばかりが心にたまってきます。今の状態では子供を産み育てることも全く考えられません。でも、夫と楽しい生活をしたいというのが私の心の底からの願いです。人生を明るく生きられるようアドバイスをお願いします。
(W・K、33歳、主婦、長崎県)

回答 家族に喜ばれている自分に気づいたとき、心にゆとりができます

回答者:小田 見行(生長の家本部講師)

毎日、一所懸命働いていらっしゃるあなたに敬意を表します。あなたに知って頂きたいことは、ものごとの観方(みかた)を変えてみること、つまり観(かん)の転換が必要であるということです。生長の家では「光明面をみよ」と教えられています。物事の観方、受け止め方が大切です。
 例えば、湯呑みにお茶が入っています。それを一口飲んだとします。湯呑みの中のお茶は半分になりました。それを見て「お茶が半分に減ってしまった」と嘆く人、「まだ半分もある」と喜ぶ人。前者が暗い面を見る人で後者が明るい面を見る人です。
 暗く受け止めれば心が暗くなり、“類は友を呼ぶ”にたとえられる「同類親和(どうるいしんわ)の法則」が働き、暗いものを周囲に引き寄せます。それをまた暗く受け止め、暗いものを引き寄せる。その人の人生はこの繰り返しで展開していきます。そして私の人生はなんて辛(つら)いのだろうと嘆きます。

「させられている」からの脱却

あなたは今日から明るい方をみて有り難いという思いを起こしていかなければなりません。大好きな夫がいてくださる、嬉しい。午前中家事をする時間がある、嬉しい。昼から夫と一緒に働ける、嬉しい。この家に嫁(とつ)ぎ、お店の仕事をお手伝いすることで、夫とご両親がどんなに喜んでくださっていることだろうか、お役に立てることが嬉しい。身体も元気だし手も足も不自由なく動くから有り難くて嬉しい。このように人、物、事の光明面をみて感謝する訓練をして下さい。
 あなたの心が積極的に明るい方を観て心で受け止めれば、明るい善き事ばかりが近寄って来ます。それでも忙しさと自分の時間が無いのは変わらないだろうと思うかも知れませんが、環境も良い方向に調和のうちに変わって来ます。
 相談文の中で「家事ストレスでイライラする」とありましたが、これは制約された時間内で家事を済まさなければならないというのがストレスになり、お店の仕事をさせられているから時間が無いんだという思いがあるからでしょう。そして、いつまでこんな状態が続くのだろうとの思いがイライラに繋がるのかも知れません。
「わがものと思えば軽し傘の雪」という歌がありますが、いやな雪が降ってくると思えば、傘に積もる雪も憎たらしくなります。たくさん降る雪の中、縁あって自分の傘に積もってくれたと思えば、その雪も愛(いと)おしく思えてきます。
「お店の仕事をさせられている」と受け止めると不満も出て来ます。「仕事をさせていただいている」という思いに変えましょう。家事もあなただからこそご主人がさせて下さるあなただけのもの。夫とご両親のお店の手伝いも、あなただからこそ嫁と認めてお手伝いをさせて頂けるあなただけのもの。ご両親も頑張っている、ご主人も頑張っている、毎日ご主人と同じ職場で働ける。最高ではありませんか。

時間は心の中にある

時間は自分の心の中にあります。この家事が何時間かかると思えばそれだけの時間がかかりますし、家事を何時間で済ますと決めてかかればそのように済みます。一所懸命明るく感謝して働けば、忙しくても心にゆとりが出来ます。赤ちゃんが授かれば新しい環境が現れ、さらに周りのご家族の愛に包まれます。今は喜んで楽しく思い切り働く時です。
「はたらく」とは、「はた(周り)を楽(らく)にすること」とよく言われるように、「はたらく」とは「周りを楽しくさせること」と理解して、感謝し、笑顔で明るき善き言葉を使って働き、周囲の人たちに楽しさを提供する毎日を過ごしましょう。あなたはご家族になくてはならない人です。ご活躍をお祈り致します。

(生長の家愛媛教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成15年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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