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あなたの家庭での問題は?

質問 27歳の息子が、家に引きこもったままです

二十七歳になる息子は、ここ数年ずっと家にこもっています。希望の大学に入学したものの一年半でやめてしまい、派遣でいくつかの仕事をしました。その後、家を出て県外に行き、数カ月経つと戻ってきて、また出ていくという生活が一年ほど続きました。今は部屋にこもり、家族との会話もありません。もともと口数の少ない子だったので、あまり心配していなかったのです。私から声をかけることもなく、息子と真剣に向き合わなかったことを反省しています。いつか立ち直ってくれるだろうと期待していますが、息子の将来のことを考えると不安と焦りを感じます。この状態から脱却させるために、どんな言葉をかけてやれば良いでしょうか。
(A子、59歳)

回答

回答者:岡本 光生(生長の家本部講師)

「引きこもっている息子さんに、どのような言葉をかけてやれば良いでしょうか」というご相談ですが、その前にするべきことがあるように思われます。
 息子さんは、あなたに何かを教えようとして、引きこもりという姿を現しているのではないでしょうか。それを観世音菩薩のお導きと言いますが、まずは息子さんを観世音菩薩として無条件に感謝して拝むことです。その上で自然に出てくる言葉を、息子さんに語りかけるのが良いのではないでしょうか。
 生長の家では、①「人間は本来神の子であって、既にそのまま完全円満である」(これを「唯神実相ゆいしんじっそう」と言います)②「肉体も環境も運命も心の反映である」(これを「唯心所現ゆいしんしょげん」と言います)という真理を教えています。そして、この二つの真理を縦横に駆使して、自分自身の人生を支配する生活が、本当の宗教生活であるとも教えています。
 「環境」という字の「境」を「かねへん」に替えると「環」となります。つまり「環境」とは、「自分の心の姿を反映する丸い鏡である」と言えます。ですから、私たちの周囲に現れている状態は、自分の心境や心の状態を目に見える形に現して、教えてくれているのです。
 あなたは「息子と真剣に向き合わなかったことを反省しています」と言っておられますが、息子さんはあなたに、人生をもっと真剣に見つめて生きることを教えるために、引きこもりという姿を現しているのではないでしょうか。そのような本来素晴らしい息子さんを拝み、感謝できる心境になったとき、あなたの心境を映すように、息子さんの完全円満な神の子の姿が、あなたの前に現れてくるのです。息子さんを神の子として無条件に拝むことから始めてみましょう。

(生長の家兵庫教区教化部長)

このQ & Aは、『白鳩』No.34に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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