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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 正社員の仕事をやめてしまった息子のことが心配です

二十歳になる次男は、高校卒業後に就いた青果市場の正社員の仕事をやめて、先輩がオープンしたバーの手伝いをはじめました。接客の仕事にやりがいを見つけたと言います。しかし、私は世間の目が気になりますし、またすぐにやめてしまうのではと心配です。次男は高校生の時にいじめに遭い、好きだった野球をやめてから生活が荒れ、退学になりました。その後、別の高校に転入し、卒業はできましたが、すぐにやめる癖がついている気がしますし、苦しいことから逃げていると思います。主人は「二十歳になったのだから、自立したいと思う息子を見守ってやろう」と言います。私の言うことに聞く耳を持たない次男に、どのように接したらいいのでしょうか。
(A子、46歳)

回答

回答者:矢野 俊一(生長の家本部講師)

息子さんにとって、いま必要なのは説教ではなく、母親であるあなたの愛と信頼、そして励ましの言葉です。ましてや、ご主人が大きな心で「息子を見守ってやろう」とおっしゃるのですから、その言葉に従って、あせらずに長い目で見てあげてはいかがでしょうか。
 私自身も次男のことで悩みました。次男は中学二年から不登校になり、卒業後も高校に行かず家に引きこもっていました。その後、働くようになったものの、仕事を転々と変えていきました。しかし二十四歳の時、一念発起して受けた高卒認定試験に合格し、専門学校に通い出してからは、勉強に意欲的に取り組むようになりました。現在は社会人として喜びをもって仕事に打ち込んでいます。今振り返れば、全てが次男にとって必要な経験だったと思います。
 世間体より、どうか息子さんの意思を尊重してあげて下さい。やりがいのある仕事に出合えたことを、まず心から喜んであげることです。現在の仕事に喜びを見出すことで、次につながっていくのです。そして「あなたは素晴らしいから絶対大丈夫!」と激励の言葉をもっとかけてあげて下さい。
 たとえその仕事が適職でなかったとしても、その経験が無駄になることは決してありません。むしろ、次の一層大なる仕事のステップにもなるのです。あるいはあなたの励ましで、今の仕事にやりがいをもって取り組むことで、能力が開花し、押しも押されぬ接客のプロとして活躍されることになるかもしれません。生長の家では「人間は神の子」と説き、「神の子は神様が導き給う」と教えられています。全てを神の手にゆだねた時、必ず最高の結果になるのです。
 あなた自身の心を、明るい思いで満たすことも大切です。日々の明るい出来事や喜びのみを記す『日時計日記』を活用されることを、ぜひお勧めします。

(生長の家福岡教区教化部長)

このQ & Aは、『白鳩』No.39に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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