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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 主人の携帯に愛人からメールが…。浮気をやめさせたい

証券会社で働く主人は毎日まじめに仕事に出ているのですが、ある日、置き忘れた携帯電話に何度もメールが来るのでこっそり見たところ、主人は「大好きだよ」とか「愛してる」と伝えているばかりか、デートの約束までしているのです。主人に女がいたなんて、ショックで立ち直れません。主人の浮気をやめさせるにはどうすればいいのですか。
(M・K、27歳、女性、福岡県)

回答 裁く心を捨て、明るくご主人を迎えてあげて下さい。愛を実践するとき、居心地のよい家庭となります

回答者:山本 喜代恵(生長の家本部講師)

まじめな夫が、浮気をしているかもしれないと知ったときのあなたのショックはいかばかりであったかとお察しいたします。「ショックで立ち直れません」というご相談の内容からも、あなたの心の痛みを感じとれる気がします。
「主人の浮気をやめさせるのにはどうすればいいのですか」とお尋ねですが、それをお答えする前に、あなたが苦しみに至るまでの心を振り返って見たいと思います。
 何度も来るメールに不審を抱き、携帯電話を手にとったことは理解できるのですが、持ち主である夫の断りもなくメールを見てしまったことはマナーに反するような気がします。
 またメールを見た時点で、その内容をなぜご主人に尋ねることができなかったのか、ということを考えてみました。それはあなたのなかに夫を信じる心が不足していたような気がするのです。メールの内容にしても、それを管理している夫が電話を置き忘れるくらいなのですから、あなたがショックで立ち直れないほど重要なものとは思われません。

夫婦になった縁をまず大切に

あなた達は縁あってご夫婦になられたのですから、その縁を大切にして頂きたいと思います。「私は夫のよき妻である」という自覚を持ち、そう言い切れる妻でいて下さい。
 今の時点では、ご主人が本当に浮気をしているのかどうかはハッキリ解りませんが、仮に浮気をしていると仮定してご質問にお答えしたいと思います。
 生長の家では家庭内の問題でも、対社会の問題でも、その人に与えられた問題は「魂の向上のためにある」と、それを感謝の心で受ける捉え方をします。
 あなたはご主人から問題を与えられました。それは何のためかと申しますと愛を学ぶためなのです。本当の愛を実践して、心から感謝し合える夫婦に生長してゆくためなのです。
 与えられた問題を感謝の心で受けるとき、それは、裁きという暗の世界に光が灯(とも)るようなものです。その光によって速やかに暗は消滅してゆきます。
 血みどろに裁きあうか、許して愛を実践し、本当の夫婦になるか、それはあなたの心次第です。どちらを選ぶかは自由なのです。あなたはもちろん感謝で受け、愛を実践する道を選ぶことと信じます。
 新婚の頃の幸福な生活を思い出して下さい。あなたは出会いから今日まで大きな愛で夫から愛されてきたと思います。毎日が幸福で満ち足りていたはずです。当り前と思っていた生活のなかに感謝すべきことは数多くあるはずです。その全てに感謝して、明るくご主人を出迎えてあげて下さい。今は裁きよりも、より豊かな愛を実践し、ご主人にとって居心地のよい家庭を作ってゆくことです。

愛を実践するとき魂は向上する

神が創造されたままの本当の世界(実相世界)では、夫婦は調和していて一度として喧嘩も浮気もしたことはないのです。それが実在の世界なのです。その世界を信じてゆくことが大切です。
 夫を信ずるということは「浮気をするかも知れない」というニセモノの夫を信ずることではありません。あなたが理想とする相(すがた)を心で描き「夫のすること間違いない」と、どこまでも信じてゆくことです。その意味で妻が信仰をもつことは大切なのです。移り変わる現象世界に惑わされてはなりません。
 次に愛について書かせて頂きますと、愛には色々の段階があるのです。利己的な幼い愛から、自分を愛してくれる人への愛、さらには自分を愛していない人への愛、そして、自分に害を与える者すらも愛し得た高い愛まで。真の愛を実践するとき、魂は飛躍的に向上してゆくのです。
 また、愛は慈悲喜捨(じひきしゃ)の心でもあります。慈悲とは相手の苦しみをとり除いて楽を与えることです。喜とは相手の喜びを我が喜びとします。捨は信じて放つ心です。夫が喜ぶことをともに喜び、信じて放ち、“打てば響く”ような心で生活することです。今回の問題は神に全托(ぜんたく)して日々明るく生活してゆくことが大切です。
 生長の家では、『新版 女性の幸福365章』『愛はかくして完成す』(生長の家創始者・谷口雅春著、いずれも日本教文社刊)など、“愛”について多くの書籍が用意されています。書店か全国各地の生長の家教化部でお買い求めになり、ぜひお読み下さい。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成16年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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