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あなたの家庭での問題は?

質問 朝帰りする父。なんとか止めさせたい

1年前に定年退職した父(61)は、「年金が少ない」と言いつつ、仕事も探さずにブラブラしています。それどころか最近は、女性からよく電話がかかり、夜に出かけて朝帰りしたりします。前にも同じことで母が家を出ており、父に意見するのですが、聞く耳を持ちません。家庭崩壊の前に止めさせたいのですが……。
(H・O、34歳、女性)

回答 今のお父様をそのまま受け入れてあげてください。

回答者:畑山 宏(生長の家本部講師)

定年退職されたお父様が仕事もせず、夫婦が不調和となり、家庭崩壊寸前とのこと、さぞ辛いことと思います。しかし、ご両親が結婚されたということは、もともと仲が良かった訳ですから、本来の仲の良い姿に戻ればよいわけです。その方法を一緒に考えてみましょう。
 お手紙を読んでまず感じたのは、お父様の心にすきま風が吹き、とても寂しい思いをされているのではないかということです。詳細は分かりませんが、電話をかけてくる女性は、お父様の気持ちを聴いてあげ、お父様も自分を分かって欲しいとその女性に連絡しているのではないでしょうか。
 その辺のところを、あなたもお母様も理解し、お父様の聞き役に回り、今のお父様をそのまま受け入れてあげるようにすれば、事態は良い方向に向かいます。またあなたは、ご両親の愛によってこの世に誕生したのですから、ご両親への感謝の心を持つことが大切です。
 ところで、私の家内の姉夫婦は、夫の定年退職後、一緒に散歩をしたり、旅行に出掛けたりと周囲がうらやむほど仲が良い二人です。もともと仲はよかったのですが、定年後、夫婦で絵や版画の制作をはじめ、さらに絆を深めました。
 作品を作っては、私たち夫婦に送ってくれたり、作品展にも積極的に出品したりして、お互いを干渉かんしょうする暇もないほど制作に精を出し、ボランティア活動にも参加するなど、精神的にとても充実しているようです。夫婦お互いが充実していれば、自ずと家庭も調和するものです。
 あなたも、ご両親が興味のある話題や趣味を提供してあげるとともに、あなた自身の嬉しいこと、喜び、あるいはご両親との楽しい思い出などを、ご両親を交えて話し合ってみてはどうでしょうか。少しでも楽しい会話が始まればしめたものです。それを機に、ご両親とあなたとの心の距離がグッと縮まってくるはずです。
 批判し合っているように見えても、楽しい会話を交わし、仲良くしたいと思わない家族はいません。あなた自身が明るい気持ちで暮らし、ご両親に産んでくれたことへの感謝の気持ちを表現するようにすれば、徐々にご両親の心のわだかまりも溶けてきます。
 生長の家では、『日時計日記』といって、善いことのみを記録する日記帳がありますから、それに家族の方々の美点や長所などを記録することもご両親への感謝を表現する素晴らしい方法です。ぜひ実行してみてください。

(生長の家新潟北越教区教化部長)

このQ & Aは、『いのちの環』No.45に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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