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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 両親に仲良くして欲しい

私が小さい頃から、両親はケンカばかりしていて、私が間に入って仲裁していましたが、就職の関係で、この春から一人暮らしをすることになりました。仲の悪い両親だけを残して家を出ることが今はとても心配です。どうすれば、もっと仲の良い両親になってくれるでしょうか。
(N・U、22歳、女性)

回答 家族のことを思いつつ、生きがいある生活をしよう

回答者:小関 隆史(生長の家本部講師)

あなたは親思いのやさしい女性ですね。そのことに私はまず感動しました。
 親元を離れることで、いろいろご心配もあるかと思いますが、距離は離れていても、家族の心はつながっていますから、大丈夫。これからも、両親を大切に思う、その気持ちを忘れず、あなたが今おかれているその場で、人や動植物を含むすべてのものを大切にする生き方を続けることが、一番大事です。
 なぜなら、ご両親にとってあなたは、きっとかけがえのない自慢の娘であり、誇りでしょうから。それはこれからも変わりなく、あなたの存在自体が、その生き方が、ご両親を励ましつづけることになるのです。たとえ住む場所が離れていても、同じです。

子どもの声を聞くだけで親はうれしいもの

さて、そう言う私も、現在、高齢の実母と離れて暮らし、妻や四人の子供たちとも離れて、単身赴任生活を送っています。特に、一番下の息子はまだ小学一年生で父親に甘えたい盛りですので、最初は彼のことがとても心配でした。が、実際に離れて暮らすと、毎日のように彼から電話がかかってきて、「お父さん、最近始めたゲームソフトで○○のところまでクリアしたよ」とか、何かと話しかけてきます。彼が「お父さん」「お父さん」と何度も繰り返しながら一所懸命に話すのを、微笑ほほえましく聞きながら、「今は、彼の話を毎日一所懸命に聞いてあげることが、彼にしてあげられる一番大切なこと」と自分に言い聞かせて、朝の忙しい時間帯に電話してくることもあるのですが、すぐに電話を切らず、相づちを打ちながら集中して話を聞いています。
 また、郷里の母親に対しては、ときどき電話をすると、「声が聞けてうれしかった」「元気が出た」と喜んでくれます。親というのは、子供の声を聞くだけで、うれしいものなのだということを、私は今、親の立場、子の立場の両方から学んでいるような気がします。
 もちろん、母親に対しても、三カ月に一回ほどの割合で顔を見に行くようにしていますし、妻や子供が住む家には、月に三、四回は帰って触れ合うようにしています。

離れていても、家族の心は通じあっている

そして普段、私はどんな気持ちで一人暮らしをしているかと言うと、毎日、心すこやかに、すべてのものと調和し安定した生活ができるように心掛けています。
 具体的には、早寝早起きをし、料理や掃除、洗濯、買い物などの家事を一人で楽しんでやっています。幸い、料理はもともと得意なので楽しいのですが、環境に配慮したノーミート料理を一日三食(昼は弁当)作って、毎回後片付けをするというのは、なかなか手間と時間のかかることで、時間があっという間に過ぎる感じがします。
 とはいえ、まず自分自身がめんどくさがらず、日々やるべきことをやり続ける、という安定した生活を送り、職場でも重宝される生き方を続けることで、自分の心に余裕が生まれるのはもちろん、それが離れて暮らす家族にもきっと伝わって、励みになると思うのです。
 いろいろと書きましたが、家族の心は通じ合い、影響し合っているということを忘れず、まずあなた自身が日々生き甲斐を感じる生活を送ってください。きっとご両親にも、いい影響を与えるに違いありませんから。

このQ & Aは、『日時計24』No.47に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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